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700 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/05(火) 10 43 39 ID ??? この前、20代半ばの男が素で「僕ちん可愛いから嫉妬しているんだね、にぱー」「優しくしてよーうぐぅ」とか言い出したんですけど… あとキャラの名を夜神月にするのは…なんと言いますか…何でもないです… でも、ソードワールドでマスターの許可なく、所持したデスノートで 敵どころか注意したPLを殺そうするのはいかがかと… 流石に、最終的にはGMに退席させられましたがね。 701 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/05(火) 10 54 13 ID ??? 700 ひとつ気になったのだが でも、ソードワールドでマスターの許可なく、所持したデスノートで 敵どころか注意したPLを殺そうするのはいかがかと… ひょっとして持ち込みマジックアイテムで、そういう効果を勝手に付けたの? それならアウトだ。 ちなみに某所で、N◎VAで、誰かが神業で別の誰かを殺すたびに、 「○○が△月×日に□□で死ぬとこのノートに書いてある」 とデスノートを取り出す奴がいたと聞いたが。 706 名前:7百[sage] 投稿日:2007/06/05(火) 11 57 13 ID ??? これで一番恐ろしいのは(言動はともかく見かけは)本当に可愛いところなんです 無駄に劣情を刺激されまう 707 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/05(火) 12 27 34 ID ??? 706 騙り後付け乙 709 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/05(火) 12 37 32 ID ??? 25,6歳は少年と言わんだろ。 つーか、鍵ゲー(うぐぅ)とデスノートのコラボって前報告を見た気が… デジャブ? 787 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 00 55 19 ID ??? えっと、月曜の朝に大量のエロゲに潰されて死んでいたらしい 700の困ったちゃんから、デスノート標的にされたものです。 つかなんで報告されているんだよ。 確かに彼は、最初っから浮いていましたよ。 隣にいた俺以外、皆、聞いていなかったと思うけど。 なんか僕はアンチエロゲとかいうことをしきりに俺にアピール でも、なぜか口調は鍵ゲー。 もうその時点で、心の中で頭抱えてましたよ。 で、ソーワなのにキャラが日本語名というかデスノート「えっ?」って聞いたら 「僕は間違ってないさ、リューク」と繋がらない会話。 なんともいえない空気の中、GMがまぁ構わないですよと折れました。 最初に依頼受けたりしたところは、何とか平穏に済ませたんですけど 問題は最初の雑魚キャラ(見るからにテンプレ通りの盗賊団)の戦闘直前 いきなり彼が「僕がデスノートに名前書いたから40秒後に盗賊死亡だね。」 突然の理解不能な発言に、しばしの沈黙。 GMが「持ち込みは許可してませんが…」と言うと 「ライト何だから、持っていて当然! 新世界の神になる僕にふさわしいキャラだぞ! そうそう、40秒たったから死んだよね?」 と、更なる暴走。 788 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 00 56 45 ID ??? GMがたった一言、 奴の言う事はハッタリかもしれないよ と言えば済む気が。 789 名前:787[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 00 57 39 ID ??? 見かねた俺が、「わがまま言わず、GMの指示にに従いましょうよ」 とGMの後押し。 他のPLも同意しだすと、 700の一行目のようなことをいろいろ口走りだして、 仕舞いには 「○○(俺のキャラ)のプレイヤー 6月4日6時、所持していた大量のエロゲに潰され死亡」 とデンパ発言。 それに対しGMが 「他のプレイヤーに対してそういうことを言うのは、無駄な軋轢を起こすのでやめましょうよ。」 とたしなめるが 彼は 「エロゲヲタが、可愛い僕に嫉妬している、こんな卓ではやってられない」 の一点張り。 で、GMが「そういうことでしたら」と、その場にいたスタッフに知らせて退場。 彼の帰り際いろいろ言っていましたが、安心感のためか聞き逃してしまいました。 うーん、「月は死神の目ないから殺せないよ」という突っ込みにしとけばよかったんですかね? あ、シナリオは普通に終わりましたよ。 706 どちらかと言うと、ざ・たっちに近いんですが、 もしくはハリセンボンの太ったほう。 スレ135 MKP 同一人物疑惑 過去の報告はエヴァと鍵を愛する自称非ヲタのアンチヲタにまとめてあります。 725 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/05(火) 14 37 37 ID ??? 709 【卓ゲ全般】いつ話(128)しても困ったちゃん http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1173457712/413 【卓ゲ全般】理解にく(129)るしむ困ったちゃん http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1174735572/63 727 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/05(火) 14 46 01 ID ??? 725 こいつが噂の人だったのか……。 796 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 01 05 40 ID ??? 725の http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1174735572/63 と同一人物に、1ルーチェ。 828 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 03 15 37 ID ??? 進化する鍵ゲーとエヴァを愛するアンチヲタ 【34の】困ったちゃんいらっしゃーい【卓ゲ全般】 http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1096731013/167 【卓ゲ全般】どう44うもない困ったちゃん http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1101897170/790 【卓ゲ全般】困ったちゃん55(ゴーゴー)! http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1108470519/749 【卓ゲ全般】69(ろく)なもんじゃねぇ困ったちゃん http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1117719417/263 【卓ゲ全般】困ったちゃんの百鬼85(夜行) http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1132160500/702 【卓ゲ全般】困ったちゃんで苦労(96)する http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1145016846/923 【卓ゲ全般】理解にく(129)るしむ困ったちゃん http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1174735572/63 これも? 【卓ゲ全般】そん75(なこ)んなで困ったちゃん http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1120155208/l50 まだあるかも。 829 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 03 18 23 ID ??? 最後のはこれだった 【卓ゲ全般】そん75(なこ)んなで困ったちゃん http //game12.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1120155208/25 834 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 06 56 12 ID ??? ・・・世の中って広いやね(遠い目) 835 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 07 18 42 ID ??? 828-830 100スレ程かけて報告か…着実に成長しているな。 853 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 13 40 28 ID ??? デスノ君は殿堂入りさせてもよいと思うけどな。 854 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 13 45 13 ID ??? ネタ臭杉だろ。 855 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 13 49 09 ID ??? ネタ云々言い出すなら全部の報告でそう言えるぜ? 856 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 13 52 23 ID ??? 強烈さでは巨人教の人の方が上かなぁ? 857 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 13 54 46 ID ??? ではデスノ君はもう一度遭遇報告があったらと言う事で。 ・・・あんなの2度も見たくないわ。 858 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 14 16 59 ID ??? 「ですの。」君 って書くとラッパーみたいだよな 862 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 14 35 43 ID ??? そりゃプロ弱者だからな。 デスノ君はネタ臭というより「僕の考えた困ったちゃん」臭が強過ぎる。 865 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 14 58 54 ID ??? 862 855 ネタと思ってしまうほどの困ったちゃんだから殿堂入りじゃないの? 普通にいる困ったちゃんじゃ殿堂入りは果たせない。 871 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 15 29 53 ID ??? 856 振り回してるネタは違うんだけど、 巨人教とデスノ君は構造的に被る気がする。 872 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 15 38 03 ID ??? 実は巨人教の甥っ子だったりしたら…… 873 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 15 39 08 ID ??? クトゥルフ物に出てきそうな呪われた家系だな 874 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 15 46 37 ID ??? 呪われた家系 なんかラベノの主人公みたいだな 875 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 15 48 29 ID ??? のろわれた家系の人間とセッションをして無事に終了するTRPG。 876 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 17 34 23 ID ??? カオスフレアならごく普通のプレイ風景ですよ 877 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 17 57 38 ID ??? 875はプレイヤーのことじゃないか?w 878 名前:ルリエ[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 18 13 34 ID ??? ラベノ! 879 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 18 24 21 ID ??? そんなどうでもいいことには突っ込まなくてよろしい 880 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 18 40 17 ID ??? 今回のMKPは決定のようだが、ですの君の殿堂入りはどうする? 881 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 18 46 48 ID ??? 871 二人ともカルトの特徴を余すこと体現しているからな 882 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 18 49 09 ID ??? 880 一人で騒いでるやつがいるだけじゃないか? 883 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 18 50 35 ID ??? 黎明期の神話の困ったちゃんはともかく 巨人神官も神牙も 複数回MKPクラスの報告があってから殿堂入りだからまだ時期尚早かも。 884 名前:ルリエ[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 18 59 18 ID ??? たまには突っ込みに回って見たかった。 今は後悔している……… 886 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 19 38 07 ID ??? 某公務員試験の適性検査(はいかいいえで問いに解答する)で、質問の一つに 私は神の使いである てのがあって吹きそうになったのを思い出したが、そいつならどう答えるだろうなあ。 0.02秒ではいと解答するか、 「僕は神の使いなんかじゃない、新世界の神そのものだ!」でいいえにするか・・・。 887 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 19 55 42 ID ??? 宗教関係者や既知は排除しないとマズいしね…… 888 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 20 07 22 ID ??? そもそも月が他人の前で堂々とデスノートに名前を記入しようとしてたのって死ぬ直前だけだろ… 903 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 21 34 07 ID ??? デスノ君はもう殿堂入りしてもいいような…。 もう複数回の報告があったらっていうけど、報告だけなら 828にある通り 随分昔から報告が上がってんだぜw デスノートが絡んできたのが最近だってだけで。 いっそのことルーチェ・固定値9・神牙・ムギャオーを旧四天王として 新たに巨人教・デスノ君・ミンティ・浅漬けボンバーを新四天王とするのはどうだろう、ダメかw 904 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 21 35 42 ID ??? ミンティって何だっけ。 それに浅漬けに四天王級のインパクトは無いような。 905 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 21 43 20 ID ??? すげえ良いこと考えた。 十二神将にして、四つを空位にしたらいいんじゃね? 報告なければ今からのレスで順位決めて、下位の連中は柔軟にランク外へ。落ちた奴らは下位神扱いで列挙したらいいな! 906 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 21 45 29 ID ??? 903 インパクトが弱いんだ。 907 名前:ひっでえ竜の殺し方[] 投稿日:2007/06/06(水) 21 46 30 ID yBfWTiKa めんどくせえので百八星にまで増やしてあげれば気軽に追加し放題だyo! 929 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/07(木) 02 25 48 ID ??? 903 今回の奴と同一人物かは不明 987 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/07(木) 23 29 43 ID ??? 96スレでもまとめてた人がいて、全困ったちゃん入場ネタにも入りかけてたんだけど 息が長いだけで特に何か派手なことをやらかしたと言うわけではなかったので選外。 キモいというだけではやはりMKPにはなれない。>鍵ゲー→デスノ そしてようやくの今回。まあ別人でも今回のだけで充分な困ったちゃんだが 988 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/07(木) 23 39 43 ID ??? つまり大器晩成型だったわけだw 989 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/06/07(木) 23 41 24 ID ??? ついにデスノ二枚目のキャラシーが。
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DEATH NOTE デスノート紹介 「そのノートに名前を書かれた者は死ぬ」―― 死神リュークが落としたデスノートを用いて、 世の中の悪を一掃しようと考える優等生・夜神月(ライト)。 自分の行為を正義と信じ、 犯罪者のいない理想の新世界の神になることを誓った彼は、 罪深き者の名を次々とノートに書き込んでいく。 しかしながら、たとえ相手が犯罪者であろうと、殺人は殺人。 結局のところ、月は、 事実上の連続殺人犯に他ならない。 その月――世間では「キラ」(Killer)として認識されている 凶悪犯罪者連続殺人事件の犯人に対して、 およそ前代未聞の衝撃的な方法で挑戦状を叩きつけたのは、 「L」の名で呼ばれる謎の名探偵。 全世界の警察を掌握できる唯一の存在であり、 手がけた事件は必ず解決に導くとされる――が、 その本名はおろか、居場所も顔すらも、誰も知らない。 「キラこそ悪」と考えるLは、 本腰を上げてキラ事件の捜査に乗り出した。 互いに顔も名前もわからない相手を捜し出して"始末"する……! 「月 vs L 」 の壮絶な頭脳戦、 人類最高峰の心理戦、ココに始まる。
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デスノート 詰め合わせ DL http //loda.jp/ukwindom/?id=170 渋井丸 拓男 夜神 月 魅上 照 DL http //loda.jp/ukwindom/?id=188
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登録日:2012/01/11 Wed 22 32 02 更新日:2024/05/10 Fri 15 45 40NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DEATH NOTE HOW TO USE IT お役所仕事 このノートに名前を書かれた人間は死ぬ ですの とんち デスノート ノート ルール 使い方 便利なようで不便 心臓発作 『DEATH NOTE』のタイトルでもあり、最重要キーアイテムであるデスノート。 これには複雑なルールが多数存在し、作中及び単行本内で明かされている。 † 代表的なルール † デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。ただし、名前を書かれる人物の顔が、名前を書く者の頭に入っていないと効力は発揮されない。名前はフルネームでなければならず、通称や偽名はダメ(例えばLを殺すために「L」「流河旱樹」と書いても無効。) 名前の後に40秒以内に死因を書くと、その通りになる。死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。 デスノートから切り取ったページや切れ端でもデスノートの効果は有効である。 デスノートに一度でも触れれば、そのデスノートに憑いている死神が見えるようになり会話も出来る。 + How to Use it… このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。 書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。 死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。 死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。 このノートは人間界の地に着いた時点から人間界の物となる。 所有者はノートの元の持ち主である死神の姿や声を認知する事ができる。 このノートを使った人間は天国にも地獄にも行けない。 死因に心臓麻痺と書いた後、40秒以内に死亡時刻を書けば、心臓麻痺で あっても死の時間を操れ、その時刻は名前を書いてからの40秒以内でも可能である。 デスノートに触った人間には、ノートの所有者でなくとも、元持ち主の死神の姿や声が認知できる。 デスノートを持っている限り、自分が死ぬまで元持ち主である死神が憑いてまわる。 死神は通常、人間がノートを使った39日以内に使った者の前に姿を現す。 デスノートの元持ち主である死神は、そのノートでの死の手伝いや妨げになる行為は基本的にしない。 デスノートの使い方や、それを持つ人間に発生する掟を死神が全て説明する義務はない。 死神はデスノートに人間の名前を書く事で自分の寿命を延ばせるが、人間は延ばせない。 自分で自分の寿命をデスノートによって縮める事はできる。 デスノートの所有者となった人間は、自分の残された寿命の半分と交換に人間の顔を見るとその人間の名前と寿命の見える死神の眼球をもらう事ができる。 死神は心臓をナイフで刺しても頭を銃で撃ち抜いても殺す事は出来ない。しかし、一介の死神は知らない死神の殺し方は存在する。 書き入れる死の状況は、その人間が物理的に可能な事、その人間がやってもおかしくない範囲の行動でなければ実現しない。 死の状況で可能になる事の詳細な範囲は死神にもわからないので、自分で検証し明らかにしていくしかない。 デスノートから切り取った1ページやその切れ端でも全て、デスノートの特性が有効である。 文字として残る物であれば、書く道具はノートに直に書き込みさえすれば何でもよい。化粧品や血でも構わない。 デスノートについて、わからない事は元持ち主の死神でも沢山ある。 死因や死の状況を先に書き、後から名前をその文字の前に書き込んでも有効となる。その際、名前を書くまでの有効時間は人間界単位で約19日間。 デスノートの所有者以外でも、顔と名前の認識を持って名前を書き込めば、所有者が使う時と同じ効果がある。 生後780日に満たない人間には、デスノートの効果は得られない。 同一人物の顔を名前を思い浮かべ、四度名前を書き間違えると、その人間に対してデスノートは効かなくなる。 死因に「自殺」は有効であり、ほぼ全ての人間に対し、自殺は可能性がある事とされ、「考えもしない事」には入らない。 自殺でも事故死でも、名前を書かれた人間以外の死を直接的に招く様な死に方をさせる事はできない。他の人間の死を招く様であれば、名前を書かれた者が第三者の死を招かない状況下で心臓麻痺となる。 デスノートに名前、死の時刻、死の状況を書いた後でも、6分40秒以内であれば、死の時刻、死の時刻は何度でも変更できる。しかし、もちろん6分40秒以内であっても、変更が可能なのは死んでしまう前である。 デスノートに書いた内容を6分40秒以内で変更する場合、まず直したい部分の上に 二本の棒線を引く。 時間や死の時刻は上記のように変更可能であるが、名前を書かれた人間の死は、どんな手段をもっても取り消せない。 デスノートを紛失および盗まれた場合、490日以内に再び手にしないと、所有者を失う。 死神の目の取引をした者は、所有者を失うとノートの記憶と共に目の能力を失う。その際、半分になった余命は元には戻らない。 所有者は自分のまま、人にデスノートを貸す事は可能である。又貸しも構わない。 デスノートを借りた者の方に死神は憑いてこない。死神は、あくまでも所有者に憑く。また、借りた者には死神の目の取引はできない。 デスノートを貸している時に所有者が死んだ場合、所有者はその時、手にしている者に移る。 デスノートを盗まれその盗んだ者に所有者が殺された場合、所有者は自動的にその者に移る。 二冊以上のデスノートに同じ人間の名前が書かれた場合、記してある死亡時刻に関係なく一番先に書かれたものが優先される。 二冊以上のデスノートで名前を書き終える時間の差が0.06秒以内の場合は同時とみなされ、それらのノートに書かれた事は無効となり、名前を書かれた人間は死なない。 死神は必ずデスノートを一冊所有していなければならない。その一冊は人間に認識できないし、人間に書き込まれる事も許されない。 死神同士のデスノートの交換や他の死神のノートへの書き込みは、なんら問題ない。 死神は特定の人間に好意を持ち、その人間の寿命を延ばす為にデスノートを使い、人間を殺すと死ぬ。 死んだ死神は消えるが、デスノートは残る。そのノートの所有者は通常、次にノートに触れた死神に移るが、死神大王に返上するのが常識とされている。 人間界でデスノートを持った人間同士でも、相手のデスノートに触らなければ、相手に憑いている死神の姿や声は認識できない。 死神は人間に死神の目で見える名前や寿命を教えてはならない。これは人間界の混乱を避ける配慮である。 人間界で使われるデスノートには、生きた死神の人間界で人間に使わせるという意識が始めになければならない。 その後、人間に憑いた死神が死ぬ事は考えにくいが、死んだ場合、その死神が人間界に持ち込んだデスノートの効力に変化は生じない。 死神の目で人間の名前・寿命を見るには、その人間の顔の左右の半分以上を見なければならず、上下の場合は頭から鼻まで見る必要があり、目より下だけを見ても名前・寿命は見えない。また、顔の一部、目・鼻・口等が隠れていても顔全体が見えていれば、名前・寿命を見る事が出来る。隠された部分が顔の何%を占めると名前・寿命が見えなくなるかは検証していくしかない。 上記の条件をクリアーしていれば、どんなに過去の物であろうと写真や映像でも名前・寿命を見る事ができるが、写真・映像の場合はその大きさや鮮明度で見えない事がある。また、どんなに写実であろうとも顔の絵では名前や寿命は見えない。 死神の目を持った人間は、元の視力に拘わらず、人間界でいう3.6以上の視力になる。 デスノートの所有権を失った人間は自分がデスノートを使用した事等の記憶が一切なくなる。しかし、ノートを持ってから失うまでの全ての記憶を喪失するのではなく、自分のしてきた行動はデスノートの所有者であった事が絡まない形で残る。 二冊以上のデスノートの所有権を得た人間は、一冊の所有権を失うとその失ったノートに憑いていた死神の姿や声を認知できなくなり死神も離れるが、一冊でも所有している限り、関わった全てのデスノートの記憶は消えない。 死神は無闇に人間界に居てはならない。人間界に居てよい条件は、Ⅰ.自分が所持していたノートを人間に持たせている時。 Ⅱ.ノートを渡す人間を物色するのは本来、死神界からするべきではあるが、82時間以内であれば、人間界に居て物色しても構わない。 Ⅲ.人間を殺す目的でより深くその個人を観察する場合も、82時間以内でその人間に憑いていれば人間界に居てもよい。 死神は人間にデスノートを直接渡す場合、人間界単位で満6歳に満たない人間にノートを渡してはならない。 満6歳未満の人間に渡してはならないが、人間界に落とし人間界の物になったノートは、何歳の人間に使われようとその効力は同じである。 事故死とだけ書き死の状況を書かない場合は、そこから6分40秒以後、最短で不自然でない事故に遭い、死亡する。 事故死の死の状況は、たとえその時死亡する人間が名前を書かれた者だけであっても、人間界の環境に多大な影響を与え、その事で後に死者が出るような物は「人を巻き込む」事になる為、心臓麻痺となる。 デスノートに病死と書き、病名と時間を指定をした場合、その病気の進行に必要なだけの時間指定がされておらず無理が生じると、書き終えてから40秒後に心臓麻痺となる。 病死と書いた場合、病名を書かずに時間指定をすれば、その時間通りに適した病気で死ぬ。ただし、デスノートで操れる死の時間は人間界単位で23日以内である。 病死とし、病名は書き死の時間指定をしない場合、その病気で死ぬのに24日以上かかる時は「死の時間を操れるのは23日間」は適用されず、その病気で死ぬのに適した時に死ぬ。 上記の場合でも、死因や死の状況等を書き直せるのは6分40秒以内であり、どんなに先の死であろうとその死の時間を動かす事はできない。 人間界単位で124歳以上の人間をデスノートで殺す事はできない。 残りの寿命が人間界単位で12分以下の人間はデスノートで殺す事はできない。 死神と眼球の取引をし、その目で見える人間の寿命は人間界にあるデスノートに関わっていない人間界での本来の寿命である。 また、死神の目で見る事のできる人間の名前は「その人間を殺すのに必要な名前」であり、たとえ戸籍等に名前がなくとも殺すのに必要な名前は見える。 デスノートはいくら名前を書いてもページがなくならない。 二冊以上のデスノートを所有した場合、同じ人間の顔を思い浮かべて書き込めば、一冊に名前、もう一冊に死因・死の状況を書いても、その通りになる。ゆえに、一冊に死因・死の状況を書き、後からもう一冊に名前というのも有効。 上記を所有権の異なる二人の人間が共同でする事も、互いのノートに触れ合っていれば可能である。 デスノートの所有権を失うと、そのデスノートに憑いている死神の姿や声は認知できなくなるが、所有者でないノートに触れた人間には、その持ち主の死神の姿や声が認知され続ける。 よって、ノートの所有権のない人間がノートに触れる事で認知した死神は、そのノートの所有権を得て所有権を失わない限り、認知される事になる。 デスノートを持った人間を死神界にいる死神が殺す事はできない。 デスノートを持った人間を殺す目的で死神が人間界に下り、その人間を殺す事もできない。 デスノートを持った人間を殺せるのは、人間界にデスノートを譲渡している死神だけである。 デスノートに名前が書き込まれ死ぬ事を避ける為に故意に4度名前を書き間違えて書くと、書き込んだ人間は死ぬ。 故意に4度名前を間違えて書かれた人間は、4度間違えて書かれた事になりデスノートに名前を書かれても死ななくなる事にはならない。 死神にはオス・メスがあるが、人間との生殖行為は許されないし不可能であり、死神同士も交尾はしない。 所有権をなくしたノートの所有権を再び得れば、そのノートに関する記憶が戻る。万が一、他にも関わったノートがあれば、関わった全てのノートに関する記憶が戻る。 また、所有権を得なくとも、ノートに触れていれば、触れている間のみ記憶は戻る。 デスノートの所有権をなくした事で、そのノートに関する記憶がなくなり、再び所有権を得る事か触れる事で記憶が戻るのは、一冊のノートで6回まで。 よって、触れたり所有権を得る事で6回記憶を戻し、さらに同じノートを手にした場合、それを使うならば、記憶は戻らない状態で新たに使用する事になる。 死神と眼球の取引をし、その目で見える人間の寿命は、デスノートに左右されない、その人間の人間界での本来の寿命である。デスノートで死んだ場合、残っていた寿命が死神に与えられるのである。 死神の目の取引をした人間は、写真等で既に死んでいる人間の顔を見ても、名前も寿命も見えない。 人間界にいた死神が死に、人間界に残されたデスノートは、人間が拾えばその人間のものとなる。 しかしこの場合、その死神の姿や声を認知できていた人間でなければ、ノートを見る事も触る事もできない。 可能性として極めて低いが、死神が拾えばその死神の物となる。 死神の目で見る事のできる人間の名前は、「その人間を殺すのに必要な名前」であり、たとえ戸籍等に名前がなくとも、殺すのに必要な名前は見える。 デスノートに書いた名前・文字等を消しゴム・インク消し・修正液等で消しても何の意味もなさない。 人間界にデスノートがある事である人間の人生が変わり、デスノートに書かれなくとも本来の寿命より前に死んでしまう事はある。それがどんな死に方だろうと、その場合、やはり死神の目には縮んだ寿命ではなく本来の寿命が見える事になる。 死神が自分所有するデスノートを不本意に人間界のものにされている場合、そのノートを取り戻す目的で人間界に居る事は許される。 その時、人間界に他にもノートが存在していた場合、人間にそのノートのある場所や所有者を教えてはならない。 死神が自分の所有すべきデスノートを他の死神に騙し取られた等で失った場合、その時ノートに憑く死神から返してもらうしかない。憑く死神がいない状態で人間が持っている場合は、一度ノートに触りその人間に憑く死神となり、その人間の最期を見届け他の人間が触る前に取り上げるか、その人間に返してもらわなければならない。 死神は、一度でも顔を見て名前と寿命が分かっている人間ならば死神界の穴からその人間の居場所を知る事ができる。 死神には死神界で定められた掟があり、それを破ると、特級・一級から八級まで九段階の罪があり、三級以上はその罪を課せられた後、死ぬ。 たとえば、死神がデスノート以外で人間を殺す事は特級である。 デスノートの所有権を、他の人間に移したり放棄したりする事でそのノートに関する記憶などがなくなるのは、実際にノートに名前を書き込み人間を殺した場合であり、所有しただけで名前を書き込んでいない場合はそのノートに関する記憶は消えない。しかし、所有した事で認知できていた死神の姿や声は認知できなくなるし、取引をした死神の目も失われる。 死神は寝なくとも死なないし、本来睡眠をとる必要もない。死神の睡眠は、人間の睡眠とは明らかに異なり。それは単なる怠けである。 特に人間に譲渡し人間界にいる死神は、そのノートを使った人間の最期を見届けるという理由から怠けるべきではないが掟ではない。 人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで。 一匹の死神が、同時に異なる人間にデスノートを渡していいのは三人まで。 デスノートを渡す人間が三人までであれば、たとえば2冊ずつ三人に渡すという様に、一匹の死神が6冊までノートを人間に持たせることは可能である。 よって、一人の人間が6冊のノートを使用する事も可能である。 仮に人間界に7冊目のデスノートが存在し人間が使ったとしても、そのノートはなんの効力も持たない。 7冊以上のノートが人間界にある場合、その効力があるのは人間の手に渡った順番が早い6冊である。 1冊が燃える等してノートの効力を失うか、死神が所有したり死神界に持ち帰らなければ、7冊目に効力は生まれない。 デスノートの効力を得るには、一人の名前を複数のページにまたがって記してはならない。 ただし、そのページの表と裏は1ページとみなされ、たとえば表に苗字、裏に名前という書き方であれば、有効である。 デスノートの効力を得るには、一人の名前は同ページに記さなくてはならないが、その名前に関する死因や死の状況は、書き込む者がその記した名前に対する死因や状況と考えて記せば、他のページに記しても有効である。 死因や死の状況を先に記しておき名前を後から記す場合、その名前が複数でも40秒以内に記せば何人でもその死因や状況に不可能がなければその通りになる。 死因は可能だが状況は不可能である名前がある場合、その名前に対しては死因のみが適用され、双方が不可能な名前があればその人間は心臓麻痺となる。 名前を複数記し、最初に名前を記した時から人間界単位で40秒以内にあるひとつの死因を記すだけでも、それが書かれた名前全てに適用される。 また、死因を記した後、人間界単位で6分40秒以内にあるひとつの死の状況を記した場合でも、可能な者はその通りに、不可能な者は死因のみ適用される。 デスノートで人間界本来の寿命を延ばす直接的な死の設定はできない。人間界での本来の寿命より後に、死の時間を設定しても必ずその前に死ぬ。 その人間の生死に関わる他の人間の死を操る事で、人間界での本来の寿命が変化し延びる事はある。 上記を死神が、結果として寿命が延びる人間に好意を持って行うと死神は死ぬが、人間がこれをしても死なない。 特定の人間の人間界での本来の寿命を延ばす為の死と意識していなくても、デスノートによる人間の死で、間接的に人間界本来の寿命が延びる人間は発生してくる。 † 偽のルール † このノートに名前を書き込んだ人間は、13日以内に次の名前を書き込まなければ自分が死ぬ。 このノートを刻む・焼くなどして使えなくすると、それまでにノートに触れた全ての人間が死ぬ。 夜神月がリューク(実写映画版ではレム)に、デスノートの裏表紙に書かせた偽のルール。 当然何の効力もないが、初めてデスノートを見た捜査本部の面々には(ペナルティが重い事もあって)判別できず、 前者の偽ルールに則れば、既に拘束されていた月が死亡していない以上「ノートを使っていない=キラではない」という証明になるため、彼はキラではないと捜査本部の大半が確信したが、 Lはこれを疑っており(特に13日ルール)、どのみち死刑になる犯罪者にノートを使わせる事で本物か確かめようとした(結局実行する前に亡くなったが)。 † マイナーなルール † せっかくなので本編では触れられなかったルールも記載しよう。 【修正】 シリアスさ重視のこの漫画で誤字脱字はカッコ悪い。 だからこそ修正不可能と思われがちだが、そんな事はない。 デスノートに名前、死の時刻、死の状況を書いた後でも、6分40秒以内であれば死の時刻、死の状況は何度でも変更できる。 しかし、もちろん6分40秒以内でも変更可能なのは死んでしまう前である。 デスノートに書いた内容を6分40秒以内で変更する場合、まず直したい部分の文字の上に2本の棒線を引く。役所の書類かな? 時間や死の状況は上記のように変更可能であるが、名前を書かれた人間の死は、どんな手段をもっても取り消せない。 ……が、実写映画版ではこのルールを逆手に取った人物が終盤の展開に大きな影響を及ぼしている。 消しゴム不要! ちなみに読切版では「デスイレイサー」なる消しゴムのような道具で記述を消す事で対象の死を取り消すことが可能だった。こちらは火葬などで遺体が失われていない限り、たとえ死んだ後でも生き返る事も出来る。 【殺せないケース】 デスノートを使う場合、書き込む者が対象の顔と名前の両方を知っていないと効力を発揮しないため、 例えば『山田太郎』なんてありふれた名前を書き込んでも、全国の(書き込んだ者と面識がない)山田太郎氏が一斉に不審死するなんてことは起きない。 従って、ノートの特性を知っている者同士でのデスノート争奪戦では、大概死神の眼(顔を見ただけで本名と寿命が分かる)を用いられないように、何らかの方法で顔を隠すことが基本となった。 それを知った上での記念すべき第1話で、幸い渋井丸拓男の名前を一発で当てた月。ダテじゃない。 では…… もし違ったら…? 同一人物の顔を思い浮かべ、4度名前を書き間違えた場合、それ以降正しく名前を書き込まれたとしても、その人間に対してデスノートの効力は発揮されなくなる。 本名でしか殺せないため、「シブイマルタクオ」や「Shibuimaru Takuo」と書いても効き目はない。 相手が外国人であればミドルネームなども全て(その国の言語で)書かねば偽名扱いになる。 韓国人であればハングル(*1)で、タイ人ならシャム文字で、スラヴ民族ならキリル文字で書かないと恐らくアウトである。 作中には登場しなかったが、アイヌ民族であれば文字すらなく(*2)、標的がアラブ人であればアラビア語で、しかも右から左に書かねばならなかったと思うと、 本編でデスノートを拾得した者の大半の生活圏が日本語か英語圏で、書く名前もそれらの文字であったのは彼らにとって幸運だったと言えるかもしれない。 なお、必ずしもフルネームで書かなければならないというわけでもないらしく、 例えば本編では月はLの挑発にまんまと乗る形で、Lの替え玉としてTVに出演した「リンド・L・テイラー」の名をアルファベットでそのまま書き殴る、 つまりはミドルネームを省略して名前を書く場面があるのだが、問題なくテイラーはノートの効力で死亡しているため、 彼の両親がミドルネームにアルファベットをそのまま使うようなDQN親でない限り世間で通用する名前なら一部省略しても問題ないようである。 そのため、例を挙げれば著名な画家である「パブロ・ピカソ」は、本名が非常に長い(*3)のだが、 仮に彼をノートで殺そうとした場合、無論本名で書けば間違いないだろうが、世間で通用している「Pablo Ruiz Picasso」でも効力が及ぶのではないかと推測されている。 本編では言及はなかったが、「澤井・沢井」「渡辺・渡邉」「高田・髙田」などはどこまで別の苗字と認識されるかも興味深いところである。 ちなみに、戸籍がない者は言ってしまえば「(公的な)名前がない」状態であり、ともすれば本人も自らの本名を知らない事もあると考えれば、 普通の人間ならばそのような人をノートで殺す術がないと思われるが、「死神の眼」を用いればそのような人でも殺すために必要な名前が見え、殺せるという。 元々孤児であるLは自身の元の名を知らず、この公的な名前が不明な状態である。 わざとやったら…? デスノートに名前を書き込まれ死ぬ事を避ける為に故意に名前を間違えて書くと、書き込んだ人間が死ぬ。 故意に名前を4度間違えて書かれた人間は、4度意図せずに間違えて書かれた時と同じようには処理されず、 正しい名前を書き込まれたわけではないので(自分で書き込んだ場合以外は)その場で死ぬことはないが、デスノートに名前を書き込まれても死ななくなる事にはならない。 家族や恋人は違うやり方で守ろう! デスノートで操れる「死ぬのにかかる時間」は23日以内なので、名前と共に「100年後に突然死ぬ」などと書き込んで延命しようとしても無効となる。 また、書かれた「死ぬのにかかる時間」が23日以内であっても、名前を書かれた当人の寿命がその日数未満しか残っていない場合も無効とされる。 例えば、残りの寿命が5日の人間に対しては6日以上の期間をもって殺そうとする事は出来ず、 その場合は死因を書かなかったのと同じ扱いになり、名前を書かれてから40秒後に心臓麻痺によって死亡することとなる。 他にも、生後780日未満の人間、124歳以上の人間、12分以内に寿命が来る人間にはデスノートの効力は及ばないとされる。 また、「物理的に不可能な現象・手段を用いての死因」を名前と共に書き込んだ場合も、死因を書かなかったのと同じ扱いになり、心臓麻痺で死亡する事になる。 例えば東京にいる人物を「あと2分以内にパリのエッフェル塔の下まで何らかの手段を用いて移動し、エッフェル塔で記念撮影した瞬間死ぬ」と書き込んでも、 物理的に東京から2分以内でパリに移動する事など到底不可能なため、名前を書き込まれた人物は東京で心臓麻痺による死を迎えることになる。 また、その人物が知り得ない事実を引き出そうとしたり、知り得ない情報に基づく言動・行動をさせた上で死なせようとしても同じように無効となり、 作中ではLについて知り得ない犯罪者の名前に『Lの似顔絵を描いて死ぬ』という死因を書いても普通に名前だけを書き込んだ時のように心臓麻痺で死亡し、 Lと日本警察の状況を知らないであろう犯罪者の名前に『「Lが日本警察を疑っているのを知っている」と書き記した後死ぬ』という死因を書いても、やはり心臓麻痺で死亡している。 ……ということになっているが、映画『デスノート Light Up New World』の前日譚『デスノート NEW GENERATION』第1話「三島篇・新生」では、 「『私はキラ、デスノートは復活した』と連呼しながら自殺する(*4)」という方法で死人が出ており、 映画版では『Lが日本警察を~』の実験が行われていないので「知り得ない情報に基づく言動・行動をさせてはいけない」ルールは映画版時空では存在しない可能性がある。 なお、「病死」と書いた場合には、「病気にかかる→病状が悪化する→死亡する」という流れで相応の時間がかかるため、 「10秒後に突然急性肺炎で死ぬ」などの無茶なシナリオを書いた場合にも不可能と見なされ、心臓発作になる。 逆に言えば病死の場合に限り、例外的に上記の「死ぬのにかかる時間が23日以内」の制限から外れる場合もある。 作中で一番の無理難題系死因を挙げるとすれば、 恐田奇一郎 事故死 2003年12月20日 土曜日 花園区三丁目公園東口バス停より 午前11時31分発スペースランド行き南北バスに 弾丸6発の入ったピストルを持って乗り込み、 観客を人質にスペースランドの売り上げを奪おうとするが、 この世のものとは思えぬ幻影を見て、それに向かって全弾を発砲し バスから飛び降りた所で同日11時45分、事故に遭い死亡 くらいだろう。 デスノートに書いた時刻、死亡予定時刻、書いた内容がいかにアドリブが利くか、などかなり調整が必要だと思われる。 なお、月は彼にデスノートの切れ端を持たせてリュークが見える状態にさせる事でこれを乗り切った。 リュークは普通の人間に見えないとはいえ実際にいる存在であり、「幻影」ではないのだがよく操れたものである。 ……一応、上の名前を書かれた男は麻薬中毒者だったため、「幻影」と書いても「本人が幻影を見たと錯覚した」もしくは「実際に幻影(幻覚)を見ていた」と解釈すれば辻褄は合うだろうが。 また、彼以外の第三者がノートの切れ端に手を触れない事も必須条件なのだが、その辺も(悪)運が良かったと言うべきか。 他にも(恐らく知らないであろう)住所に手紙を送ってから死亡したカル=スナイダーに関しても「上述した知り得ない情報に基づく言動・行動にあたらないのか?」という意見もある。 作中では言及されなかったが、「死因や死の直前の行動で他人に危害を加えたり、死なせたりすることはできない」というのも結構重要なルールである。 つまり「(顔や名前の判らない相手を)操った人間に襲わせて殺す」ということは出来ない。 逆に「(顔や名前の判らない相手に)襲われて殺される」状況を作り出す事は可能である。 実際、作中では月は強盗殺人の常習犯を「コンビニ店員にナイフを向けるが、乱闘の際誤って刺し殺される(意訳)」と書いて始末している。 他にも運転士や医師といった他人の命を預かる立場にある人間を殺す際は引っ掛かりやすいのではないだろうか。 それ以外でも作中ではテロリストと手を組んでいた旅客機のパイロットが名前を書かれた際、パイロットは旅客機の着陸直後に心臓麻痺で死亡している。 一方で、デスノートを使わせて他人を殺させる場合は例外なのか、それとも「封筒内の紙に名前を書かせる」という行為自体は他者に危害を加えないためか、 月がレイ・ペンバーを殺した際、デスノートの効力で彼を操り、電車に乗せている間に彼に他のFBI捜査官の名前を、 それぞれの捜査官の顔を思い出させた上で封筒内の(切り離した)デスノートの頁に書かせ、間接的に殺害したことがあった。 実はこのルールの性質上『妊娠している女性はデスノートの効力が及ばないのではないか』という仮説が成立しており、 この仮説の存在が、レイと婚約関係にあった南空ナオミの生存説を後押ししていた。 作中ではその事について明言はされていないので確証は出来ないが、 少なくとも上記の通り対象以外の第三者を巻き込む形で命を落とさせる事が出来ないルールがあるのは確かであり、 消去法で考えれば、 『仮説通り妊婦にはデスノートの効力が及ばないため、名前を書かれた対象はそのまま生存する』 『赤子が無事出産され、母親がいなくとも生存できる状況になった時点でデスノートの効力が発揮され、対象が死亡する』 のどちらかだと思われる。 どちらにせよ、ナオミがレイとの子を身籠っていたとして、上記の仮説を参照した場合、 「出産するまでナオミをデスノートで死なせることはできない」ことになるため、 確認のためとはいえ「自分がキラ」だと自白している都合上、彼女が妊娠していてノートの効力が及ばなければ、 自爆する形で月がキラであることが捜査本部に露呈し、「(キラが)負けたッ!『DEATH NOTE』完!」になっていた。 「主人公補正」「物語の都合」と言ってしまえば身も蓋も無いが、つくづく運の良い存在である。 原作では上述の通りあまり触れられず、ファンの間でもナオミ生存説の根拠としてこのルールの存在が挙げられる以外はほぼ言及されなかったが、 実写映画版の前編では対象の名前と共に書く死因にある工夫を凝らす事により、ルールに抵触せずにノートに名前を書いた者に特定の相手を殺害させる事に成功している。 また、映画『Light up the NEW world』では、キラ信奉者の紫苑優輝が予め「即死」と何行かに書いたノートを用意しておき、 死神に標的のマスクを脱がせ(*5)てその顔を暴かせ、 それを死神の眼で顔を見て対象の名前を確認し、その名前を書き込むという手法で敵を殺している。 これにより、「即死」と書けば40秒の待ち時間すらなくなる点が判明した(『Light up the NEW world』独自設定の可能性も考えられるが)。 まあもっとも、デスノートは「一二の三」での殺し合いには最も向かない凶器である為、この紫苑の苦し紛れの作戦を見て、二代目竜崎が「ノートが銃に勝てるわけねえだろ!」と明らかに月の末路を皮肉った台詞を吐き捨てていた。 【売買】 デスノートを売り買いしたら 後に発表された本編後の短編作品「aキラ編」で追加されたルール。 「人間界でデスノートの所有権を売買した場合、買った者も売った者も死ぬ」というルール。 あくまでも「殺すための道具」であり、それを商品として扱うのはダメということだろうか。 この追加ルールにより、「死神大王はデスノートのルールを好き勝手に付け加えできる」事が判明した。 一応、「売買が成立した瞬間」にアウトではなく、「売買の成果物に手をつけた瞬間」がアウト判定であるため、買った者はデスノートを受け取らなければ、売った者は代金を手にしなければセーフ。 なお、「ATMから金を引き出した瞬間がアウトなら、ネット通販や家族に一度渡した上で代理購入してもらえばいいのでは?」的な考察もあるが、 そもそもこのルール自体が死神界側が勝手に決めたものなので、人間側の事情など全く考慮していないものである。 そんな抜け穴を利用しようとしても、普通にアウト判定食らって終わりだろう。 あとこのケースでは自分の約束に縛られて追加ルール自体教えてもらえていなかったのでどの道アウトである ルールの穴を突く頭脳戦を売りにした作品でこの顛末は理不尽さを感じなくもないが、リュークの言う「死神に関わった人間は不幸になる」というのが真理なのだろう。 なお、あくまで「所有権」の売り買いが禁止されているだけなので、「一殺一億円」などで殺害の権利だけ売り買いした場合にどうなるのかは不明。 【運命が変わる】 デスノートに関わった人物は、直接名前を書かれなくても運命が変わったり、それによって寿命が増減したりすることがある。 作中で最もこの影響を受けた人物は弥海砂だろう。 「自身のストーカーに襲われて若くして死ぬ」という運命から、死神・ジェラスが寸前でそのストーカーをデスノートで殺した事で逃れて寿命が延びるも、 その後デスノートの所有者となり、残り寿命の半分という代償を払う「死神の眼の取引」を二度も行った結果、最終的に寿命は当初の約1/4にまで減少している。 なお、海砂を助ける目的で上述のストーカーをデスノートで死なせた死神・ジェラスは消滅しているが、 これは「好意を持った人間の寿命を延ばす目的でデスノートを使用してはならない」という死神のルールに違反したためであり、デスノートのルールとは関係ないため、人間が他人の寿命を延ばす・助ける目的でノートを使用しても問題はない。 また、あくまで「死神が、好意を持った特定の人間を助ける(寿命を延ばす)目的でデスノートを使用する」事がルール違反と見なされるため、 例えば「たまたま目を付けて名前を書いた人間が実はテロを起こす寸前のテロリストで、その者を殺した事で他の人間の命が救われた」などの場合、 名前を書いた死神は別にテロを防ぐ目的もなければ、テロで死ぬはずの人間を助けようと思ったわけでもないので、ジェラスのようになる事はないと思われる。 実際、作中ではレムが月に「Lとワタリの本名を『眼』で見た上でノートに書いてくれ」と依頼された際には、 「別に自分は月に好意など持っていないので、これによって彼を助ける形になっても問題ない(=死神のルールに抵触しない)」として引き受けている(*6)。 【実は】 デスノートは黒ばっかしと思ってるそこの君! そうでもない。 デスノートには白や赤の表紙の物も稀にあるが、使い方や効力は黒表紙の物と一切変わらない。 実際、2015年に放送された連続ドラマ版に登場した海砂のデスノートは表紙が赤いものになっている他、『Light up the NEW world』に登場した死神・アーマの使うデスノートは表紙が白になっている。 また、デスノートは紙片でも効果を発し、何百回ページを切り取っても無限に新しいページが出てくる。 そのため、いくら書いても「しまった! もう広辞苑みたいな厚さになっちゃった!!」などという事にはならない。 他にも、この物語はリュークが人間界にデスノートを落とした事で始まった訳だが、もし彼以外の死神達がデスノートを同時多発的に落としてしまったら、人間界ではノートによる大量殺人鬼が大勢出てきてしまうのか? 結論から言うと、そうとは言えない。 デスノートは人間界には6冊しか存在できないというルールがあり、もし何らかの方法で7冊目以降が人間界に来た場合、それはただのノートとなってしまう。 ただし、これは人間が使う分の話であり、死神が自分で使うノートはその数には入らない。 つまりノート本体を使った殺人は最大6人までしかできない。もちろん、切れ端などを含めれば話は変わってくるが……。 また、基本的にデスノートを落とした死神は、そのデスノートの拾い主が死んだ際に名前を自分のノートに書かなければならない縛りがあるようだが、 これに関しては他のデスノートの効果で拾い主が死んだ場合にも書かなければいけないのか、前述の売買禁止ルールに引っかかって死んだ場合も書かなければいけないのかなど、どこまで厳密なルールなのかは不明。 これに関してはデスノート自体のルールというよりは、死神界の慣習のようなものなのかもしれない。 † 余談 † ジャンプ公式のお祭り作品である『JUMP ULTIMATE STARS』ではデスノートの効果が「宣告(成立すると一定カウント後に即死)」という状態異常で再現されている。 どこまで真剣に考えるべきかは不明だが、この作品で宣告を無効化できるのはロボットである則巻アラレ(Dr.スランプ アラレちゃん)と吸血鬼であるDIO=ディオ・ブランドー(ジョジョの奇妙な冒険シリーズ)。 また、ヘルプコマで宣告無効を付与できるキャラはウォーズマン(キン肉マン)、クリスタルボーイ(コブラ)などのロボットや、阿弥陀丸(シャーマンキング)などの幽霊に限られているため、原作の世界観ではともかく『JUMP ULTIMATE STARS』では「ロボットや幽霊には効かない」という方向性はある模様。 ……しかし、なぜハメ字郎(ピューと吹く!ジャガー)でも宣告無効が付与されるのかはよくわからない。 ちなみに、『空想科学読本』において、どのように殺しているのかを聞かれた際は柳田理科雄氏も対応に困り、 「デスノートはあくまで役所に出す書類みたいなもので、ノートを人間に渡す死神(リュークのような面々)と、運命を上手く操って死亡を実行する死神の2種類がいるのではないだろうか」という結構強引な説を唱えていた(*7)。 まぁこの本で強引な説を出すのは今に始まったことではないし、これが掲載された巻は『科学で解けない超難問!』という名目でまさに科学じゃ説明つかない話題をメインに扱っていたのだが。 柳田氏はこのテーマが決まった時に「絶対デスノート殺到するよ」と思っており、実際大量にデスノートの質問が届いたという。 そして、上記のバスジャックの後事故死の件は「相当の死神が動員されたのではないか」と結論付けられた(挿絵では死神違いで某少年探偵などが描かれていた)。 このノートのルールははっきり言って多過ぎるので記事を追記・修正した人間はありがたいが、13日以内にまた追記・修正しないと自分が死ぬ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑2その指導者が無条件降伏することを考えているのであれば可能。ただし選択肢にない場合は不可ってところだろう。 -- 名無しさん (2021-08-27 22 38 28) ↑2↑4↑9 本人が「自分の名前」と思ってるモノが本名なんだろう。だから周りから「L」としか呼ばれなくてもLでは殺せないし、戸籍を自分で変えたならそれが本名になる、だが、4回間違いを意図して他人が勝手に婚姻届出したりしても本名は変らないんだろう。記憶喪失とかの場合は……ノートの所有権が誰にあるか、から類推するに、覚えてなくても新たな本名が本人の中で確定するまでは、以前の本名引き継ぐのかな。 -- 名無しさん (2022-01-05 20 56 05) 破っても破っても無限にページが出てくるのなら、延々とページを破って火にくべて続け、お湯を沸かしてタービンを回す「デスノート火力発電」ができるのでは?なんて話もあるが、こういう目的外使用はどこまでOKなのだろうか。 -- 名無しさん (2022-01-05 21 37 34) 恐田奇一郎の「幻影に全弾発射」は、まだ三人目で月にも変な野望はなかった頃なので、事故死の際に引き金をうっかり引いて流れ弾が他の被害者を出したりしないよう、あらかじめ弾倉を空にさせておく配慮だったのだろうか -- 名無しさん (2022-01-13 08 06 13) ↑8 同じ漢字文化圏ですら「いやそれあちらの字体だし…」っての多いしな。つかぶっちゃけそれ基準にして通販でそこで買うかやめるか決めたりするw -- 名無しさん (2022-01-13 08 30 43) ↑3ラッキーマンのらっきょの瓶と似たようなもんで死神界からページが送られてくるんだろう そして超はたらく細胞な不死身のスーパースターマンも死に至らせられる事もできるかもしれない -- 名無しさん (2022-04-15 15 06 15) 例えばあるぐるーp -- 名無しさん (2022-04-21 19 53 53) 例えばある飛行機に一緒に乗るグループ数十名の名前と顔がわかっていて、それら全員が飛行機に乗ってる時間に「事故死」ってするようにした場合は意図的に航空事故を起こせたりするんだろうかね -- 名無しさん (2022-04-21 19 56 03) ↑パイロット等、一緒に乗り込むスタッフを含めた全員の名前が正しく書かれたら、巻き込みによる死者が一切出ない(巻き込まれる人の名前がデスノートに記入済の場合除く)状況で起こると思う。 -- 名無しさん (2022-04-21 20 17 48) ↑19上空に雷雲が有る状態で落雷で死亡ならアリじゃないかな。 -- 名無しさん (2022-09-26 21 37 04) 四回書き間違いのルールはデスノートの記憶喪失と偽名をうまく使えば適用できないわけではないんだろうけども、それをやるのがかなり面倒だからまぁ難しいよね -- 名無しさん (2022-09-29 23 05 46) 名前の無い人間、戸籍が無いとか記憶喪失とかではなく、そもそも名前を付けるという文化・概念自体が無い人達の場合はどうなるんだろう?いや、そんな人たちがいるのかどうかは別として -- 名無しさん (2022-10-07 22 23 15) ↑上にも書いてあるけど、死神の目から見た場合「必要な名前」が出てくるらしいので問題ないそうだ。 -- 名無しさん (2022-10-07 22 24 22) 読者的には何の制裁も受けずに終わるのも納得できないとはいえAキラのアレは運がなかったな。 -- 名無しさん (2022-10-15 12 51 59) 田中くんのどんでん返しの死に様はいくら人間が試行錯誤しようとも死神の加減1つですべてがひっくり返るという力関係を表してると思う -- 名無しさん (2023-06-09 13 45 21) 項目名がデスノート(ルール)なのにいきなり本編に出なかった~から始まるのはなんか釈然としないので基本、偽ルールを書き足し -- 名無しさん (2023-06-26 00 53 34) 死神にとって最も重い罪の一つが「デスノート以外を用いて殺人を行うこと」らしいけれど、「デスノートの背表紙で撲殺」とかだとどうなるんだろうか……? -- 名無しさん (2023-07-02 11 19 29) 『病死とし、病名は書き死の時間指定をしない場合、その病気で死ぬのに24日以上かかる時は「死の時間を操れるのは23日間」は適用されず、その病気で死ぬのに適した時に死ぬ。』なので、自分の名前を書いて「老衰死」と書けばほぼ最高の保険なのでは・・・?その前に「老衰」が病気と判断されるかどうかだが・・・ -- 名無しさん (2023-07-02 15 01 46) ↑ 死神大王「んなもん、許すか!!普通に40秒で心臓麻痺じゃ!!」 -- 名無しさん (2023-07-02 15 51 27) 逆に本来「ノートに名前を書くと死ぬ」「死因を指定できる」程度の代物だったのを、老衰で死ぬはありかだの死因を書くまで無敵じゃねだのそもそも名前って何よだのといった議論厨みたいな案件を死神に持ち込まれていちいち後付けでルール増やしていったと考えれば、穴だらけなのもわかるし大王も苦労してるんだな、と。 -- 名無しさん (2023-07-02 17 06 07) ↑この解釈だと時間は細かいの変な抜け穴あるのが納得できるな、冷静になると変なルールが出来てるのは会社だったりwiki等サイトだったりでもありがちだしなぁ -- 名無しさん (2023-07-02 17 17 56) ↑それらの解釈でいくと、思えばそもそも死神にとっては「異界の特定の生物から寿命をもらう生命維持のための捕食器官」みたいなモンなのになぜここまでやたら凝った運命操作能力まであるのだろうか……?「生まれたばかりだと対象に取れない」辺りは乱獲による過度なヒトの減少防止だとしても -- 名無しさん (2023-07-02 20 12 06) ↑むしろ「やたら凝った運命操作能力」こそが本質であり寿命をもらう手段なんじゃね?それこそ神話に語られる死神のように戦争や疫病煽るような使われ方すると人類枯渇しかねないから、いろいろ制限つけてるだけで。 -- 名無しさん (2023-07-02 20 42 18) 相談所のレスの通り、項目名を「デスノート(ルール)」から「デスノートのルール」に変更します。1週間待って異論が出なければ18日以降にリンク修正も込みで実行します -- 名無しさん (2023-07-11 00 21 05) 予告通り、「デスノート(ルール)」からの項目名変更とリンク修正を実施しました -- 名無しさん (2023-07-20 23 50 27) 「宝くじで3億円当たった直後に死亡」とかはどうなんだろう。物理的に不可能な死に方ではないけれど、確率的には極めて稀なわけで、「不可能な死に方」と判定されるか微妙なラインな気がする。 -- 名無しさん (2023-11-03 20 05 14) ルール消したい時とか消せるんだろうか。本編終了後の世界だと人間界にむやみにいてはいけないは微妙になってる気がするが -- 名無しさん (2023-11-10 08 17 21) 「ただし〇〇の場合はこの限りでない」という形で実質的な取り消しはいくつかあった気がする。 -- 名無しさん (2023-11-22 20 49 35) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2023-12-08 16 35 26) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-02-05 09 43 57 名前 コメント すべてのコメントを見る
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(実装 Ver. 1.5.0 β11 / 最終更新 Ver. 3.1.0 α10) 投票時期・対象 2日目以降夜 投票ボタン表記 対象の名前を書く 誰の名前も書かない ログ表記 実行 (投票者) は (投票先) の名前を書きます 不実行 (投票者) は名前を書きませんでした 役職 [デスノート]専用 備考 [デスノート]所持中限定 説明 [デスノート]を所持している時の投票です。 元から投票能力を持っている役職の場合、[デスノート]の投票が先になります。 投票不可条件 前日夜に[白澤]がLW[天狼]を除く人狼の襲撃によって死亡 無効条件 [デスノート]所持者が以下の原因で死亡した場合、未遂に終わります。 離脱が成立した[内通者]が「神隠しに遭って」死亡扱いになる 逃亡先に即死性の罠が仕掛けられていたので「罠にかかって」死亡 逃亡先が逃亡失敗条件を満たしていたので「逃亡に失敗して」死亡 襲撃先に即死性の罠が仕掛けられていたので「罠にかかって」死亡 襲撃先に逃亡した逃亡者系が「人狼の餌食になって」死亡 襲撃先を護衛していた[猟師]が「人狼の餌食になって」死亡 襲撃先を[奉公童女]が護衛していたので人形族が「誰かの犠牲になって」死亡 襲撃耐性(身代わり型)により生贄が「誰かの犠牲になって」死亡 襲撃に成功した、襲撃耐性(妖狐側)で阻止された[蜜狼]が「自決して」死亡 襲撃で[大魔縁]が死亡した影響により「神隠しに遭って」死亡 襲撃で[鮮血夫人]が死亡したので担当[感染者]が「血を吸い尽くされて」死亡 襲撃されたので「人狼の餌食になって」もしくは「餓狼の餌食になって」死亡 襲撃で毒能力者が死亡したので人狼系が「毒に冒され」死亡 発生する可能性がある死亡と蘇生 [デスノート]の暗殺により「暗殺されて」死亡 「暗殺されて」死亡した[仙狼]が「生き返った」 他への影響 能力の大多数は、判定前に死亡すると未遂に終わります。 [夢守人]を含めた狩り能力 吸血能力 吸血・暗殺・人攫い・夢喰いに対する護衛能力 [デスノート]を除く暗殺・人攫い能力 [オシラ遊び]の執行により「天に帰って」死亡(死亡することに変わりは無い) 夢喰い能力 厄払い・御祓い能力 呪い所持・呪術能力 自己占い妨害・他者占い妨害能力 占い・呪殺・悪戯・神通力能力 [ブン屋][猩々][雷神]の尾行・透視能力 墓荒らし・他者蘇生能力 憑依能力(対死者) 「妖狐の後を追い自殺」「恋人の後を追い自殺」(死亡することに変わりは無い) [境界師]の神託能力
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谷口「国木田、帰ろうぜ」 国木田「ごめん、ちょっと用事があるから先に帰ってて」 谷口「おう、じゃあな」 俺の名は谷口。 今日は一人で帰る事になった俺。 なんか面白いことないかね と、思っていたら・・・・ なんだこのノート DEATH・・・・NOTE・・・・ デスノート!? あのデスノートか? 本物かな?ラッキー! 意気揚々と俺は家に帰っていった・・・・・・ デスノート・・・・・ 名前を書くと死んでしまう死神のノートか・・・・ でも悪戯かもしんないしなぁ・・・・ まぁいいや、誰かの名前書いてみっか・・・・ できるだけ、俺とは関係ない人物・・・・ しかも死んでもいい人間 『大好きだった野球だけど止めるよ・・・・・・ 山本ぉ、球団なくなっちゃったよぉ やっぱりやる!』 こいつだ! 翌日・・・・・・ 俺はテレビを見て驚嘆した。 『萩本欽一氏死亡!』 マジで?うっわー、あのノート本物かよー 『VIPPERと名乗る青年に刺され死亡』 あ、俺心臓麻痺って望んだから違うや 俺の名前は谷口、 前スレでデスノートを拾ったんだ。 これはこの拾ったデスノートが本物だった方の話だ・・・・・・ 翌日、俺はニュースを見て驚いた。 『萩本欽一氏死亡!死因は原因不明の心臓麻痺!』 なんだと?心臓麻痺? まさか・・・・、俺が・・・・・・ そんな・・・・、偶然だろ? 笑えないギャグだなハハハ あのノート・・・・・本物なのか? 母「早く学校行きなさい!」 谷口「あ、ああ・・・・」 一人だけじゃわからない。 偶然ってことも・・・・・・ お袋にバレたらまずいな 学校に持っていこう・・・・・・ このハイキングコースはなんとかならないもんかね・・・・・・ おっ、キョンだ 谷口「うぃっす!」 キョン「おう」 谷口「今日のニュース見たか?欽ちゃんが死んだってよ!」 キョン「ああ、そんなニュースがあったな・・・・ で?」 谷口「死因知ってるか?心臓麻痺だぜ」 キョン「それがどうかしたのか?」 谷口「お前ジャンプ読んでないのか? デスノートって漫画があるんだよ。 キラって男がノートに名前を書いてだな・・・・」 キョン「あー、知ってるよ、説明しなくていい」 谷口「これはキラの仕業だよ。そう思うよな?」 キョン「そうかもしれんね・・・・」 あまり関心ないみたいだなー、つまんねー まてよ、もしかして涼宮なら・・・・・・ キョンサイド 谷口のどーでもいーニュースを聞きながら俺は教室へと向かった。 するとハルヒが笑顔で迫ってきた。 ハルヒ「キョン!今日のニュース見た? 心臓麻痺よ心臓麻痺!これはきっとキラの仕業だわ!」 谷口と同じこと言ってやがる・・・・・・ ある程度予想していたが・・・・・・ ハルヒ「まちに望んだ超常現象よ!これは我がSOS団が調査しなくちゃいけないわね!」 キョン「まだキラの仕業と決まった訳じゃないし、偶然かもしれないだろ?」 ハルヒ「絶対キラよ!絶対絶対絶対キラ!!!!」 キョン「あー、ハイハイ、わかったわかった」 キョン「で、これもハルヒが望んだことだろ?」 古泉「おそらくそうでしょうね。」 キョン「お前らが仕掛けた事じゃ・・・・」 古泉「違います。いくら涼宮さんの退屈を紛らわすために、人の命を使ったりしません。」 キョン「そりゃあそうだな」 古泉「でも困った事になりましたよ。 きっと涼宮さんは漫画のような展開を望むはずです。 キラが恐怖で人の自由を抑制するようになります。」 キョン「別にいいじゃないか、犯罪も減って」 古泉「ま、確かにそうですね・・・・・・」 しかし、欽ちゃん一人死んだくらいでキラ世界になるかな・・・・・・ 考えすぎかもな 谷口サイド さぁて、どうしようか・・・・・・ もう一度使ってみようか・・・・・・ さて、誰にするかな・・・・ 死んだらそれなりにニュースになる人間か・・・・・・ 最近おきた殺人事件 ごうけんくん・・・・・・ アイツだ! き、決まりだ! デスノート!本物だ! 『畑山静香死亡!死因は心臓麻痺!』 このノート、危ないものだな、 早速VIPで『キラ降臨』ってスレが立ってやがる フフフ、俺がキラ・・・・・・ ハハハハハハハハハハ! 母「うるさいわね!さっさとご飯食べて学校に行きなさい!」 谷口「あ、はいはい」 うぜぇな・・・・・ 俺はキラなんだぞ。 お前の命を簡単に消せるんだぞ 黙ってろよ。 まず、漫画じゃ世界中の犯罪者を殺しまくってたよな・・・・・・ どうやって調べよう。 やっぱりインターネットかな・・・・・・ あ、キョンだ。 谷口「ちーッス」 キョン「よう」 谷口「聞いたか?今度はごうけんくんの犯人が死んだってよ!」 キョン「ああ、静香って奴だっけ?」 谷口「これは間違いなくキラだって!そう思わないか?」 キョン「確かにそうかもしれんが・・・・・・ そうなるとこっちが困る・・・・・・」 谷口「なんで?」 キョン「ハルヒがさ・・・・絶対キラを捕まえてSOS団を世界に広めるって言ってるんだ。 だからこれ以上死なれると困るんだよ」 谷口「大変だなーキョン!ま、がんばれよ!」 まっさかキョンも俺がキラだとは思わないだろうなwwwwwwwwwww 俺がキラかwwwwwwwwwww キョンサイド キョン「ヤバいぞ、漫画みたいな事になった。」 古泉「そうみたいですが、別にいいと言ってませんでしたか?」 キョン「でもさ、ハルヒが調べてキラを捕まえるって言ってるんだ。 デスノートをハルヒが出現させたとしても、拾った人物は普通の人間のハズだ。 あいつは危険な事に巻き込まれ・・・というか巻き込まれにいくだろう。 きっとキラにバレるハズだと思うんだが・・・・・・」 古泉「キラは私たち高校生なんかに構っている暇ないと思いますがね 考えすぎですよ」 キョン「そうだといいがな・・・・・・」 例のように俺は朝比奈さんのお茶を飲みながら部室にいるわけで、 我が団長様の登場を期待せずに待ち構えているわけですが・・・・・・ ハルヒ「やっほー!みんなおっまたせー!」 待ってない。 ハルヒ「我がSOS団の活動内容が決まったわ! 私たちでキラを捕まえるのよ!」 やっぱりきた。 まだ偶然かもしれないのに、 何をするっていうんだ?まったく ハルヒ「キラは絶対日本の何処かにいるハズなのよ!」 キョン「なんでだ?」 ハルヒ「裁かれた人を見なさい!世界的に有名じゃない日本人でしょ?」 キョン「それはなんとなく気付いたが・・・・・・ それでどうするんだ?」 ハルヒ「漫画みたいに全国同時中継をするのよ!」 キョン「あほ、できるわけないだろ」 ハルヒ「それができるのよ!ね、古泉君!」 古泉「はい、僕の知り合いに国際連合に努めている知り合いがいるんです。」 マジで? 古泉「それで世界的な大事件になったら中継をしてもらうように頼んでみます。」 ハルヒ「と、言うことだから、わかった?みんな?」 どう考えても警察の仕事です。 本当にありがとうございました。 さぁますます不味いことになった。 キョン「どうせ中継するんだろ?機関の力で、どうするんだ?」 古泉「漫画みたいに実際にLIND・L・TAILOR役を作ります。」 キョン「それをどうするんだ?」 古泉「死んでもらいます」 キョン「えっ!?」 古泉「大丈夫です。前に朝比奈さんの機関と同盟を結んだと言ったでしょう? そこでは寿命以外では簡単に蘇生することが可能と聞きました。 その技術を使ってもらい、蘇生してもらいます。」 キョン「けっこう大変なことじゃないのか? 後の処理とか、その他もろもろ・・・・・・」 古泉「安心してください。機関がなんとかするので」 キョン「そうか・・・・・・」 谷口サイド はぁ・・・・・・、外国のサイト探してもなっかなか顔と名前みつかんねぇ・・・・・・ 疲れた。オナニーでもすっかな・・・・・・ 涼宮・・・今日はあいつで抜くか。 おっと、俺は涼宮が好きなんじゃないぜ、 ほとんどキョンと付き合ってるみたいなもんだしな。 あいつには容姿しか興味ねーよ 谷口「・・・・・・出るッ!」 リューク「おい」 谷口「・・・・・パァ!でた!」 リューク「何をそんなに驚いている。ノートの落とs」 谷口「すっげー!死神だ!すっげー!」 リューク「・・・もっと驚けよ・・・・・」 谷口「予測してたんでね。リンゴ好き?」 リューク「あ、ああ」 谷口「リュークが来ると思ってリンゴ用意してたんだ!さぁ、食ってくれ!」 リューク「ウホッ!!」 リューク「ところで、なんで俺が来ると予測してたんだ?」 谷口「これ見てみろよ。」 リューク「デスノート?あ、俺が出てる。」 谷口「この漫画とおんなじ状況になったわけさ。」 リューク「へー、すみずみまで同じだぁ・・・人間って、面白!」 谷口「でた名セリフ!」 谷口「ところで何しにきたんだ?」 リューク「そのノートは俺が落としたノートだ、返してくれ」 谷口「だが断る。人間界に落ちたら拾った人間の物だろ?」 リューク「そうだけどさ。」 谷口「俺が死ぬまで待っててくれよ。な?」 リューク「クソッ!しょうがねぇな!」 こうして僕達の、奇妙な同棲生活が始まった―――――――― キョンサイド ハルヒ「定期的に人が死んでくわね・・・」 みくる「怖いです・・・・・・」 キョン「大丈夫ですよ朝比奈さん。貴方は何も悪いことしてないでしょう?」 みくる「実は私、小さい頃にお店の商品を勝手に持って帰ったことがあるんです。 それで、もう・・・・・・」 まさか朝比奈さんが万引きをしていたとわ・・・・・・ でもきっと未来でやった事だから現代では裁かれないのでは? と思ったが言えるわけないか・・・・・・ ハルヒ「小さいわねー、もっと大きい事してないの?」 キョン「お前は朝比奈さんに死んでほしいのか?」 ハルヒ「そんな訳ないでしょ~?冗談よ冗談」 冗談を本気で喋るから困るんだよな~。 キョン「ところで古泉、中継の件はどうなったんだ?」 古泉「今日から一週間後に放映すると決定しました。」 お前んとこの機関はなんだ? 一昨日の要望がもう国際連合に採決されたのか? 恐るべし古泉 ハルヒ「さっすが古泉君!これでその日はSOS団でキラ待ちよ!」 ぶっちゃけ一人でやってほしいし、 生き返るとわかっても死ぬ瞬間をみるのはいやだ。 特に朝比奈さんなんかは卒倒するだろうな・・・・・・ 谷口サイド そういや漫画みたいにLIND・L・TAILORは出てくるのかな? そう思いながら俺はPCから今日殺す犯罪者を探していた。 リューク「犯罪者裁きは終わったか?」 谷口「ああ、終わったらスマブラやろうぜ」 リューク「ウホッ!」 谷口「の、前にVIPでも覗いてみるか・・・・」 1:おいお前ら!ちょっとテレビ付けて見ろ!(489) なんだこのスレ? 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 32 06.97 キラVSLキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! な、なんだって――――――――!! 谷口「おい、テレビテレビ!」 リューク「あ、折角ベリーハードノーミスでギガクッパまで行ったのに!」 『これは絶対に許してはならない大量殺人です。 そしてかくかくしかじか・・・・・・』 本当にやりやがった・・・・・・ 『だが、貴様のしていることは・・・・・・悪だ!』 ここまで一緒かよ・・・・ リューク「必ず捕まえるってさ、ククク・・・・・・」 谷口「馬鹿だな、漫画で解るように、 キラはここでLIND・L・TAILORを殺した結果、警察から狙われるようになったんだ。 俺が殺すわけないだろ・・・・・・」 谷口「さぁて、VIPで実況でも見るかな・・・・・・」 678 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 07.21 キラ殺さないのか?つまらん。 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 08.15 殺せ!殺せ!さっさと殺せ!しばくぞ! 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 23.30 キラ!絶対に殺すな! テレビ用 リューク「谷口、大丈夫か?気が立ってるみたいだが・・・・・・」 谷口「あ、大丈夫だ・・・冷静だよ」 806 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 32 07.77 キ ラ 終 わ っ た な 谷口「ムッキ――――――――!!!!!!!!!!」 リューク「谷口。落ち着けよ」 谷口「うるさいな!大丈夫だって!バレやしないさ!」 クソッ、なんか腹立ってきた・・・・・・ 心臓麻痺じゃつまらないし。 LIND・L・TAILOR 事故死 しかし、俺はこの選択が、間違っていた事を思い知らされる・・・・・・ 谷口「40、39、38・・・・・・ 3、2、1、0!」 40秒後、天井から落ちた照明がLIND・L・TAILORの頭上に落ち、 その反動で首が飛び、LIND・L・TAILORの断末魔が浮かびあった・・・・・・ ものの数秒で画面が切り替わりったが・・・・・・ 俺は、始めて人の死ぬ瞬間を目撃したのだった・・・・・・ キョンサイド 俺達は部室でLIND・L・TAIOLRの中継を見ていた そして、俺達は呆然としていた・・・・・ みくる「きゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 ハルヒ「みくるちゃん!?大丈夫!?」 朝比奈さんが気絶した、無理もない。 ハルヒ「キョン!ぼさっとしてないで、保健室から布団持ってきて! 有希!水枕つくって! 古泉君は・・・・」 俺は古泉にかせられた指令を聴くこともなく、保健室へと急いだ・・・ 保健室には先生がいなかったが勝手にかっぱらって部室へと急ぐ そういや漫画では本物のLの解説が始まるが・・・ 現実でもあるのだろうな・・・ とにかく急がないと・・・・ ハルヒ「キョン!遅い!」 すぐに布団を敷いて、朝比奈さんを寝かす。 テレビは未だ花畑を写している。 と、思ったら画面が切り替わり、本来放映されているはずの映像に挿し変わった キョン「Lの解説はないのか?」 古泉「はい・・・。ですが向こうは犯人の居場所が分かったようですよ。」 キョン「なんかトリックがあったのか?」 古泉「はい、実はこの放送は日本でしか放映されていません そして都道府県別の47人のLIND・L・TAIORが用意されています。」 ちょっと漫画と違うようだ。 古泉「都道府県別にLIND・L・TAIORを変えてあるんです。 東京では東京用に放映するLIND・L・TAIOR、 兵庫県では、兵庫用のLIND・L・TAIORもいるのです・・」 キョン「つまり・・・、キラは」 ハルヒ「私たちの近くにいるってこと!?」 古泉「そうなりますね・・・」 俺達の近くに犯人がいるのか・・・ いったい誰なんだ!? 朝比奈さんをこんなめにあわせて! 絶対にゆるさんぞ! 俺達は意識の戻った朝比奈さん達と共に部室から帰る事にした。 ハルヒ「犯人が近くにいるとなると・・・私たちが捕まえなきゃいけないようね」 キョン「いらんことせんでいい」 ハルヒ「よし!今からキラ探しをするわよ!」 キョン「あほか。それに朝比奈さんも疲れてるんだ。そんなことしてる暇はない。」 ハルヒ「それもそうね・・・」 と、あまり意味のない会話が繰り返され解散 そしてみんな大嫌い月曜日がやってきた 谷口サイド おえ・・・ 昨日のシーンがあまりにもショックで すぐさまトイレに駆け込み昼飯をはき出してしまった しかも原因は俺ときたもんだ。昨日は一睡もできなかった・・・・ かなりの夢心地で一日を過ごし、今は家にいる。 ちなみに学校でははリュークがふざけて黒板を隠すし 女子のスカートをめくって俺のせいにしたりチャックを明けたりとかなり邪魔だったな・・ リューク「谷口~、リンゴこれよ~」 谷口「その辺にあるだろ・・・・」 リューク「ねーよ」 谷口「じゃあリンゴジュース」 リューク「それもねーよ」 ・・・・・・・・ 谷口「しゃーねーな、コンビニでも行くか・・」 リューク「ウホッ!!」 俺の家の近くにはコンビニがあって リンゴがないときはコンビニに行って代用品のリンゴジュースを買っている けっこうな出費だなコレ・・・・ リューク姿見えないんだから万引きしてくんねーかな・・・・ コンビニの前では珍走団がたむろっていた。 うわ、入りにくいな・・・ シブタク「俺、渋井丸拓男、略してシブタク、よろしく」 ナンパもしてる・・・・・邪魔だからどっかいけよ・・・ 長門「困る・・・・・・・・」 ん?あの声と髪型はたしか・・・ 俺的ランクAマイナ-の長門有希じゃないか!!!!! こ、これは試練ですか?フラグですか? シブタク「困るってさ。キャワイー!!」 チクショーあの野郎!許さねえ! そう思いながら俺は、珍走団へとつっこんでいった・・・ 谷口「おうおうお兄さん、その子困ってるジャン。やめてやってよ」 シブタク「だれだお前?」 谷口「誰だっていいでしょ?とりあえずその子さ、困ってるじゃん。離してやれって」 シブタク「ほう、なかなかカッコイイじゃいか。 でもな、この子は俺が狙ったから。お前には関係ないっ・・・て!」 顔に強い衝撃が入った。あの野郎!! 谷口「いきなり殴るなって。通報したら逮捕されっぞ、」 シブタク「通報するやつなんかいないって、な?」 また、殴られた・・・ちっくしょう・・・ フラグとるのって大変だぜ・・・・ シブタク「と、言うことだ。おとなしく帰れ」 彼女にいいとこ見せられなかった・・、畜生 こいつ・・・後で殺す・・・ ファンファンファンファン この音は・・・・ シブタク「まずい!警察だ!逃げるぞ!」 誰かが通報してくれたらしい・・・助かった・・・・ 警察の音とが鳴ると奴らは逃げてしまった。 そしてパトカーも奴らを追いかけて行った。 ちなみにデスノートに名前は書いてないから死にませんがね。 ま、あとで書くけど 長門「大丈夫?」 谷口「あ、ああ・・・・ あの警察は?」 長門「私が呼んだ」 いつのまに? 谷口「君こそ大丈夫かい?」 長門「私は大丈夫」 谷口「悪いな。助けられなくて・・・・」 長門「いい、でも、うれしかった・・」 これは・・・ キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! リューク「うぜえwwwwww」 かなりの好印象を与えることができたが、 まだ知り合ったばっかりだ。あくまで紳士に・・・ 谷口「一人で帰れるか?」 長門有希は小さくうなずいた。 谷口「本当に?」 またうなずいた。 あまりしつこくしてはいけない。ここらへんで引くか・・ 谷口「そうか・・・気を付けて帰れよ。」 またまたうなずいた後、長門有希は帰って行った。 リューク「意外にいいとこあるじゃないか 俺はてっきりノートを使うかと思ったぜ」 谷口「それだとフラグが取れないだろ。名前は後で書くさ、」 リューク「結局殺すのかよ」 谷口「そこで・・・アイツの名前教えてくれないか?」 リューク「それはできん」 谷口「あ、リンゴいらないの?」 リューク「渋いの渋に井戸の井・・・」 長門「死神・・・・・・・・・・・」 キョンサイド 例の放送事故から一週間、ハルヒの提案でキラ探しをすることになった。 見つけたら殺されるだろうが多分見つからないよな。 ハルヒはみんなで遊ぶのが目的らしいし、 家でゴロゴロしているのも面白くないしな。 と、言うわけで俺と他四人は喫茶店にいる。 もちろん俺の奢りなわけだが・・・・・・ ハルヒ「さぁ、メンバーを決めましょう!」 俺は長門とペアになった。 ハルヒがなんかイラだってたが、考えないことにしよう。 そういやハルヒとペアになったのはあの時限りな気がするような。 まぁいいや キョン「図書館いくか?」 長門「いい・・・・・・ それより、あなたに伝えたいことがある。」 なんだ?結構重要なことっぽいな 俺と長門はいつも長門と会う公園にやってきた。 どうやら重要な話らしい。 wktkしながら聴いてやるぜ。 長門「死神を見た。」 キョン「は?」 長門「あなたのクラスの谷口に、死神が憑いていた。」 キョン「死神・・・・・・?」 アッ――――――――――――!!!!!!!!! キョン「と、言うことは・・・・・・?」 長門「谷口がキラの可能性が高い」 キョン「なんだって――――――!!!!」 キョン「見間違いじゃないのか? というかなんで見えたんだ?」 長門「わからない。でも、確かにみた。」 漫画では、ノートに触れなければ見えないはず・・・・・・ 長門には見えて俺には見えない・・・・・・ もしかして長門は宇宙人パワーを使ったから見えたのかもしれん。 そういうことにしとくか キョン「なぁ長門、お前、谷口にあまり会ってないよな。 どうしてわかったんだ?」 長門「私が買い物に行った時に、変な男にからまれた。 すると彼が助けに来てくれた。その時に見た。」 キョン「え~~、谷口がぁ~~?」 谷口ってそんなことする奴だっけ? もしかして電車男みたいなストーリーになると思って助けだんじゃないだろうな・・・ キョン「で、どうするんだ?」 長門「私に考えがある。」 キョン「どんなの?」 長門「禁則事項。」 キョン「・・・・・・・・・・・・」 長門「ユニーク。」 衝撃の事実を知ってしまった俺。 さて、どうする? 長門には考えがあるらしいが、 素直に頼るのもなんか女々しい。 しかし長門が言った事だから、そのままにしておくか。 がんばれよ、長門。 ちなみに、俺の次のチームは古泉だった。 公園のトイレに連れていこうとされたが自動車整備士の兄ちゃんに助けられて事なきをえた。 逆に古泉がその兄ちゃんに連れていかれたがな。 谷口サイド 谷口「じゃあな国木田、今からでも年賀状の返事出せよ。」 国木田「ごめん。僕谷口には出さない主義」 谷口「ひでぇwwwwwwwwww」 リューク「m9(^Д^)」 はい谷口です。 今日もデスノートでキラ裁きをするぜ! 谷口「あ、忘れた・・・・」 リューク「何を?」 谷口「筆箱を忘れた!これでは名前が書けない!」 リューク「お前、他に書くものないのか・・・・・・」 谷口「すまん。全部筆箱に入れてる。 と、言うわけだから今から学校に戻るぞ!」 リューク「おい!」 家を出て数分後、リュークが「家の何処にもないのか?」と言われた。 そういや電話の横にあったわ!ハハハ リューク「あほか」 ガリガリガリガリガリガリ 谷口「リューク。」 リューク「なんだ?」 谷口「ゲームの音下げろ。」 リューク「悪いな。」 ガリガリガリガリガリガリ ぴんぽーん 誰だよ。まったく・・・・・ 谷口「なんです・・・・・」 えらい美人がそこにいた。 長門有希だ。 谷口「・・・・・・何の用?」 長門「お礼」 ケーキでも入ってそうな箱が渡された。 長門「あの時の」 谷口「あ、ああ。シブタクのか、ありがとな」 長門「上がらせて」 谷口「へ?」 今なんて言った?上がらせてだって? Aマイナーとは言えかなりの美人の長門有希が俺の家に入るだと!? 落ち着け、素数を数えろ・・・・・・ 1・・・2・・・3・・・・4・・・5 リューク「バーカ」 思春期真っ只中の男女が男の部屋に乗り込んませろだと? キョン、国木田、ごめん。 俺は大人の階段を登りそうです・・・・・・ 谷口「あ、ちょっと待ってて」 ヤバいヤバい。デスノートほったらかしだった。 ちゃっちゃと隠さないと・・・・・・ 谷口「コーヒーか紅茶、どっちがいい?」 長門「紅茶。」 谷口「わかった。」 ふんふふ~ん。ららららら~ リューク「なぁ。」 谷口「ん~なぁ~んだい?」 リューク「おかしいと思わないか?」 谷口「なぁにぃがぁ?」 リューク「あいつだよ。 ケーキを持ってくるのはいい。 だがほとんど初対面のお前の家に『上がらせて』なんて言うか?普通。」 谷口「普通だって!」 リューク「そうかなぁ~」 谷口「もしかしてリューク、モテないの?」 リューク「どどどどどどどどどどどど童貞ちゃうわ!」 前言撤回、俺はまだまだ子供みたいだ 谷口「・・・・・・・・・・・・」 長門「・・・・・・・・・・・・」 くそ・・・なんだこの雰囲気。 長門に質問しても「そう」「わからない」首傾き 会話はずまね――――――!!! このまま押し倒すか!? いや、それは男として! ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ 長門「帰る」 谷口「あ、そう。」 帰えられるのは悲しいが、 この雰囲気から脱出するには、まぁいいかな・・・・・・ 谷口「ありがとな、ケーキ」 長門「いい。お礼だから。」 谷口「そうか。」 長門「そう。」 谷口「また、学校でな・・・・」 長門有希は、静かに首を傾け、帰っていった。 谷口サイド 放課後屋上にて待つ この一文だけ書かれた紙が俺の下駄箱の中に入っていた。 リューク「ん?告白か?」 谷口「んなわけねーだろ。どうみても果たし状だ」 少しはラブレターと思ったけど、パソコンで打ったような字だし、 どう見ても果たし状です。本当にありがとうございました。 谷口「知ってるか?果たし状でケンカしたら犯罪なんだってよ」 リューク「へー。で、行くのか?」 谷口「ああ。実は俺結構ケンカ強いんだぜ」 リューク「弱いやつほどよくほえる・・・ってかwwwww」 谷口「うるせーー馬鹿!!」 阪中「谷口くん。何か悩みあるのかな・・・、誰もいないのに・・・」 ハルヒ「馬鹿はほっときなさい!」 放課後、もしかしたら告白ではないかと少し期待しながら屋上へと向かった。 その場にはまったく予想がつかない人達がいたわけだが。 SOS団だ。 ハルヒ「あんたがキラってことはみんな知ってるんだから さっさと自首しなさい!!!!!」 キョン「いくらなんでもいきなりすぎるぞ・・・・」 谷口「どういうことだ?俺がキラだって? そんなわけ無いじゃないか・・・・」 ハルヒ「ネタはあがってんのよ!」 涼宮がノートを見せつけた。 デスノートだ。 ハルヒ「これ、アンタの部屋にあったのよ。」 落ち着け。冷静になれ。 谷口「それはだな・・・キラにあこがれて作ったんだよ、ハハハ」 ハルヒ「ここまでそっくりつくれるわけないでしょ!」 古泉「しかも、いままで心臓麻痺で殺されたと報道された人の名前がすべて書かれています。」 谷口「そ・・・それは!キラ事件について調べてたんだよ!」 ハルヒ「そういう言い訳もあるわね。でもアンタ忘れてない? デスノートに触ったら、死神が見えるのよ。」 谷口「ふぇ?」 アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー リューク「気付よ」 ハルヒ「あんたが死神のリュークね?」 リューク「そうだけど・・・・・何か?」 ハルヒ「ついに不思議なことに出会えたわ!あとでサインと手形ちょうだい!」 リューク「ん、まぁいいけど・・・」 馬鹿な会話を聴いている場合じゃない・・・・ こいつらをどうにかしないと・・・・ サイフの中にノートが隠してある・・・だけど、すぐにバレる・・・ 落ち着け・・・素数を数えろ・・・・ 2・・・・3・・・5・・・・7・・・・・ リューク「ちゃんと言えたじゃん」 谷口「俺を・・・どうする気だ・・」 古泉「自首してください。それが最良なんです。」 谷口「俺は・・どうなるんだ・・・」 キョン「罪を償うんだ。すべてにな。 いくらオマエがキラだって言っても、俺の友人だ。通報なんかしねえよ」 谷口「キョン・・・・」 終わった・・・俺の人生も・・ でも・・・おもしろがって人を殺してたバツだ・・・ 罪を・・・償うんだ・・・何年かかっても・・・・ 谷口「ところで・・・なんで俺のノートがそこn・・・」 みくる「ふええ!死神さん!なにやってるんですか!!!」 朝比奈先輩の声に気づいた俺とSOS団はリュークの方を見た。 ノートに、名前を書いていた・・・・・ 谷口「おまえ!なにやってるんだ!」 リューク「まあ、待ってな・・・・」 ・・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ・・ ・ みくる「うげっ!」 !!!!!!!!!!! ハルヒ「うっ!」 キョン「ぐッ・・」 古泉「アッー」 SOS団のが次々と倒れていく。 谷口「リューク・・・・」 リューク「べ、別にアンタの為にやったんじゃないんだからね!」 無理にツンデレにならなくてもいいが・・・ まだ一人残っているぞ。 長門有希・・・・・・・ キョンサイド 前日のことだ。 長門が俺達に全てを告げた。もちろんハルヒにも 長門は谷口の家からデスノートを持ち出してきた。 ちなみに今は一晩で作り上げたデスノート(偽)をおいてあるらしい。 キョン「で、どうするんだ?」 ハルヒ「自首させる。あんな奴でも、昔からの知り合いだからね・・・」 友達ではないんだな。 古泉「方法はどうするんですか?」 ハルヒ「どっか人がこない所に呼び寄せて、私たちで説得するの」 古泉「すばらしい話ですね。」 みくる「でも、もし谷口君がノートを隠し持っていて、私たちの名前をかいたら・・・」 ハルヒ「大丈夫よ。こっちは五人もいるから誰か気が付くはずだし。 すぐに取り押さえられるわよ」 よって明日屋上に呼び出すことになったわけだが、 帰宅後。長門から電話がかかった。すぐに来て欲しいと。 待ち合わせ場所はいつもの公園だ。 キョン「どうしたんだ?」 長門「明日、あなた達には死んでもらう」 キョン「は?」 いくらなんでも飛びすぎだ。わけわからん 長門「これ・・・・」 渡されたのは、一枚の紙切れだった。 長門「触って・・・」 キョン「もしかしてこれは・・・」 リューク「よう」 キョン「のわ!」 しししししし死神だああ~。 長門は明日の打ち合わせと言うべきことを簡単に話した。 ネタバレになるので詳しくは言えないが・・・・ と、言うわけで翌日を迎えた。 死ぬと言われてガクガクしながら過ごしていた。 ハルヒもなんかおかしかったな・・・ そして屋上みに着いた。 ハルヒの説得はどんなものかと期待してみれば 死神にサインをねだっただけじゃないか まったく と 思いながら 俺は 死神に名前を かかれ て ・・・・・・・ ・・・・ ・・ 谷口サイド SOS団の死体の中で一人立つ長門有希 谷口「あいつの名前も書いたのか?」 リューク「一応な。でも、やっぱり効かなかったみたいだ。」 谷口「やっぱり?どうゆうことだ?」 リューク「それは、アイツから聴いてくれ」 リュークは長門有希を指さした。 微動だにせず。何もないように立ち続けている。 谷口「どういうことだ?なんで・・・・」 長門「私は・・・」 なんかよくわからんことをベラベラベラベラ喋られてもさっぱりわからなかった。 覚えていることは・・・ 谷口「おまえ・・・・宇宙人なのか!!!???」 長門「そう、正確には宇宙人によって作られた、ヒューマノイド」 リューク「つまり、あいつは人間じゃないってことだ。」 わーお、まさかの急展開、 長門「すべてのはじまりは、涼宮ハルヒが起こしたこと」 長門は全てをはなしてくれた。 涼宮が世界を変える能力があること。 古泉って奴と朝比奈先輩も凄い人であること。 デスノートは涼宮によって作り出されたと言うことも・・・ 谷口「じゃあデスノートを持ち出したのは?」 長門「あの時、あなたの家に行った時」 谷口「あのときか・・・・・」 すこし、失望した。 谷口「じゃあ、なぜリュークとつながりがあるんだ?」 長門「彼は、私たちが作り上げた新しい形のヒューマノイド」 リューク「と、いうことだ。実は死神じゃなかったのさ」 まさか、リュークまで・・・・ 長門「彼は、彼女がノートを作り上げた事によって起こる異変を 最も怪しまれずに調査するために、送り込まれた 私との接触も必然だった。でも、私も彼も、送り込まれた事実を知らなかった」 谷口「なんで?」 リューク「俺は死神として潜入するようにつくられた。長門と会うまで、本物の死神だと思ってたのさ」 理解したような理解しないような・・・ よくわからない・・・・ 谷口「じゃあ、シブタクに君がからまれてなかったら、リュークと会わなかったのか?」 長門「違う。全ては仕組まれていた。朝比奈みくるの機関と協力して あの時に死神とあなたと私が会うように仕組まれていた」 谷口「どうやって・・・・・」 長門「うまく語原化できない。それに、いまの概念では理解できない」 谷口「そうか・・・」 まてよ一つ忘れているな・・・・ 谷口「こいつらどうするんだよ!死んじゃったぞ!」 長門「大丈夫。生き返る」 谷口「どうやって!?」 長門「世界を改変する。 ノートが存在しなかった世界へと、」 谷口「そんなことができるのか!?」 長門「可能、 いまから34日前、この世にデスノートが出現した。 その歴史をいまから無かったことにする」 谷口「よくわからないが・・・俺は普通の高校生に戻れるってことか」 長門「そう」 谷口「でも、それなら無理に殺す必要なかったんじゃないのか?」 長門「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 リューク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 谷口「おい!」 そんなこんなで俺のキラとしての生活が終わろうとしている。 長門有希はよくわからないパワーで世界の次元を変え始めている。 リューク「お別れだ。」 谷口「ああ。」 リューク「けっこう楽しかったぞ。オマエと暮らしているのも。」 谷口「俺もだよ。」 リューク「じゃあな谷口、またスマブラやろうぜ!!」 谷口「またな!」 リュークはどこかわからない世界へと消えていった。次は・・・・ 谷口「長門・・・・」 長門「もうすぐ世界が変わる。 そうなれば、貴方の記憶からも、キラのことはなかったことになる」 谷口「すこし、淋しいがな・・・」 こんな誰一人体験しないようなことを体験してるんだ。 なかったことになるのはもったいない。 でも、そのほうがいいのかな・・・・ 長門「ごめんなさい。」 谷口「え?」 長門「貴方をだましていた。ごめんなさい」 まさかの唐突展開!?まさか謝られるとは!? 谷口「でででもさ!悪いのは俺なんだしさ!そんな謝られても・・・・」 長門「そう・・・・」 なんかおかしいなーこのシチュ、気まずいって・・・・ 長門「あ。」 谷口「ん?どうした?」 長門「チャックが開いてr・・・・」 世界が 改変された・・・・・ キョンサイド 長門のおかげですべてが元通りになった。 結局長門に頼ってばっかりだな・・・・ ちなみにハルヒ以外のSOS団の記憶はもとのままになっている。 だからどうしたってこともないが・・・ それから何ヶ月かたって、 今日はSOS団の野外探索の日だが、 なぜか長門朝比奈さん古泉が休みになったので、ハルヒと二人で行くことになった。 これじゃまるっきりデートだが、今更そんなこと言われてもな・・・ 二人っきりなので探索する気がない(もともとないけど)から 最近公開された映画を見に行くことになった。 DEATH NOTEって映画だ。偶然ってあるもんだね。 終始興奮していたハルヒに俺は聴いてみた。 おまえはキラがいる世界にあこがれているか、って。 するとハルヒは予想してなかった答えをだした。 ハルヒ「確かに面白いかもしれないけど、それじゃああんまり自由じゃないわよね 私はもっと自由に生きたいの!キラなんていらないわ。漫画の中だけで充分」 それを聴いて安心したよ・・・・・ 谷口サイド 今日は国木田をさそって男二人の映画鑑賞会だ。 見る映画は最近公開されたDEATH NOTEって映画だ。 二人ってのも淋しい所だが。 仕方ねえか、他のやつらは部活だし、 キョンはわけわからん集まりがあるって言ってたしな。 だが!見終わった後の映画館にキョンっぽい奴がいた! あと涼宮っぽい奴も・・・・ 見なかったことにしておこう。 谷口「あー、ハラ減ったな。メシ食いに行こうぜ。」 国木田「それはそうと、チャック開いてるよ」 谷口「あ!誰だ!さっきまで閉まってたはずなのに!」 国木田「閉め忘れてただけだろ」 谷口「チクショー」 リューク「そんなんだから簡単にだまされるんだよ!」 谷口「え?」 国木田「ん?どうかしたの?」 谷口「いや、なんも・・ない」 ふと俺は、まだ明るい空から見える月をみた。 一匹の死神が見えた。 おわり
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「ん?」 私はふと気づいた。授業を聞いてぼんやり窓の外を見ていると、校庭に一冊のノートが落ちていることに気づいた。 「なんだろう?あとで行ってみるか。」 私はつかさ、こなた、みゆきと一緒に放課後そのノートを確認しにいった。 「ねえ、このノート何かな?」 私は拾い上げて皆に聞く。一同は首をかしげるばかり。 「DEATH NOTE・・・?直訳で死の手帳・・・なにこれ。気持ち悪い。中に英語で何か書いてあるわ。」 「どれどれ?」 こなたが確認しようとノートを手に取る。 「・・・・・?何コレ。こんなノート見たこと無いねえ。見た目は普通のノートじゃん?」 「そうよね。」 「ねえ、誰かが落としたんじゃないのかな?先生に預けたらどう?」 つかさがそう提案する。 普段の私ならそうしただろうが、何故かこのノートに不思議な魅力を感じていた。 「え、えーと、私ちょうど世界史のノートなくなったとこなのよね!!だからこのノート使わせてもらうわ。」 「へ~よかったじゃん。かがみ。」 私とつかさはこなたたちと別れた後、家に着いた。 「お姉ちゃん今日はラッキーだったね~~~。ちょうどノートが見つかるなんて。」 「え!?あ、う、うん!ほんとラッキーだわ!」 なぜだろう。何故か動悸が激しい。私はそのまま部屋に入った。 「・・・ふう。」 私はベッドにダイブした。5分くらいぼーっとした後、ゆっくり着替え始めた。 着替え終わると、今日の宿題をやるために鞄から問題集を取り出そうとした。が。 「・・・・・やっぱり気になるわ。」 私はあの黒いノートを取り出した。先ほどは確認できなかったあの英語を解読すべく、中を開いた。 「えーっと・・・・・なになに・・・?このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。あはっはははは!」 また誰かの悪質ないたずらかな?嘲笑しながらも私は翻訳を続けた。 「書く人物の名前と顔が頭に入っていなければ殺せない。よって同姓同名の人物を一度に殺す事はできない・・・・。死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。名前を書いた後、6分40秒詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。」 私は一通り翻訳し終え、一息ついた。 「・・・なにこれ。子供の遊びかしら?でも子供が英語使えるわけ無いわよね・・・・」 私はしばらく考えた。誰が?一体何のために?しかし、いくら考えても答えはでそうになかった。 「・・・・・何か面白そうね。少し試してみようかな。」 私はそうつぶやき、ボールペンを取った。 「・・・・でももし本当に死んじゃったら・・・・そんなわけないけど。でも一応は・・・うん。そうね。」 私は独り言をつぶやきながら頭の中で殺してもいい人間を考えた。 「・・・・よし。あいつにするか。」 私が決めたのは同じ学校の嫌いな人物だった。前から腹が立っていたのだ。腹いせにこれくらいいいよね。 そう思って、名前を書いた。 「白石みのる・・・・・っと。」 書いた。どうもならないことは分かってはいるのだけれど、何故か期待してしまう。 「ふーっ。さて、宿題するか!」 私はそのノートを机の引き出しにしまい、宿題を始めた。 私は次の朝、いつもと同じように朝食を取り、用意を済ませた鞄を持ち、つかさとともに家をでた。 「眠いよお~~~~おねえちゃん。」 つかさが毎朝言うセリフを言う。 「またあんたはそんなこと言って。あんなに早く寝てるのにどうしてそんなに眠いのよ?」 「え~~~~~~わかんないよう~~~~」 「・・まったく。ほら、行くわよ。」 いつもと同じように会話をしながら、学校へと向かった。 「あ、こなちゃんだ。こなちゃ~ん!おはよう~~~~~!」 「おっす、こなた。」 「おー、おはよう、かがみんとつかさ。いや~~昨日もネトゲで徹夜しちゃってさあ~~~凄く眠いんだよ~」 「あんたが悪いだろーが。」 いつもと同じような会話をしながら、教室へと入った。 「(ふう。HR始まるまでラノベ読んどくか。)」 私はラノベで時間を潰すことにした。 ・・・・・?おかしいな。とっくに始まってるはずなのに、一向に先生が来ない。 すると、開始時間の15分後に桜庭先生が入ってきた。 「・・・・・えー、お早うみんな。・・・・今日は非常に残念な知らせがある」 先生はそこで一度言葉を切った。 「・・・・・・・・B組の白石君が昨日、心不全で亡くなった」 ・・・・・・・・え??私が理解するよりも前に、女子の悲鳴が上がった。 「キャーーーーー!!!!!」 「うわっまじかよ!」 教室が騒然となる。 「だから今日はみんなには1時間で自習した後帰ってもらう。以上。」 先生はそれだけ言うと、足早に教室から出て行った。 ・・・・・・・・・・本当に人が死んだというのに、私の頭はいたって冷静だった。 デスノート 2話 コメントフォーム 名前 コメント 白石不憫過ぎるww -- 名無しさん (2007-09-02 15 54 39)
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谷口「国木田、帰ろうぜ」 国木田「ごめん、ちょっと用事があるから先に帰ってて」 谷口「おう、じゃあな」 俺の名は谷口。 今日は一人で帰る事になった俺。 なんか面白いことないかね と、思っていたら・・・・ なんだこのノート DEATH・・・・NOTE・・・・ デスノート!? あのデスノートか? 本物かな?ラッキー! 意気揚々と俺は家に帰っていった・・・・・・ デスノート・・・・・ 名前を書くと死んでしまう死神のノートか・・・・ でも悪戯かもしんないしなぁ・・・・ まぁいいや、誰かの名前書いてみっか・・・・ できるだけ、俺とは関係ない人物・・・・ しかも死んでもいい人間 『大好きだった野球だけど止めるよ・・・・・・ 山本ぉ、球団なくなっちゃったよぉ やっぱりやる!』 こいつだ! 翌日・・・・・・ 俺はテレビを見て驚嘆した。 『萩本欽一氏死亡!』 マジで?うっわー、あのノート本物かよー 『VIPPERと名乗る青年に刺され死亡』 あ、俺心臓麻痺って望んだから違うや 俺の名前は谷口、 前スレでデスノートを拾ったんだ。 これはこの拾ったデスノートが本物だった方の話だ・・・・・・ 翌日、俺はニュースを見て驚いた。 『萩本欽一氏死亡!死因は原因不明の心臓麻痺!』 なんだと?心臓麻痺? まさか・・・・、俺が・・・・・・ そんな・・・・、偶然だろ? 笑えないギャグだなハハハ あのノート・・・・・本物なのか? 母「早く学校行きなさい!」 谷口「あ、ああ・・・・」 一人だけじゃわからない。 偶然ってことも・・・・・・ お袋にバレたらまずいな 学校に持っていこう・・・・・・ このハイキングコースはなんとかならないもんかね・・・・・・ おっ、キョンだ 谷口「うぃっす!」 キョン「おう」 谷口「今日のニュース見たか?欽ちゃんが死んだってよ!」 キョン「ああ、そんなニュースがあったな・・・・ で?」 谷口「死因知ってるか?心臓麻痺だぜ」 キョン「それがどうかしたのか?」 谷口「お前ジャンプ読んでないのか? デスノートって漫画があるんだよ。 キラって男がノートに名前を書いてだな・・・・」 キョン「あー、知ってるよ、説明しなくていい」 谷口「これはキラの仕業だよ。そう思うよな?」 キョン「そうかもしれんね・・・・」 あまり関心ないみたいだなー、つまんねー まてよ、もしかして涼宮なら・・・・・・ キョンサイド 谷口のどーでもいーニュースを聞きながら俺は教室へと向かった。 するとハルヒが笑顔で迫ってきた。 ハルヒ「キョン!今日のニュース見た? 心臓麻痺よ心臓麻痺!これはきっとキラの仕業だわ!」 谷口と同じこと言ってやがる・・・・・・ ある程度予想していたが・・・・・・ ハルヒ「まちに望んだ超常現象よ!これは我がSOS団が調査しなくちゃいけないわね!」 キョン「まだキラの仕業と決まった訳じゃないし、偶然かもしれないだろ?」 ハルヒ「絶対キラよ!絶対絶対絶対キラ!!!!」 キョン「あー、ハイハイ、わかったわかった」 キョン「で、これもハルヒが望んだことだろ?」 古泉「おそらくそうでしょうね。」 キョン「お前らが仕掛けた事じゃ・・・・」 古泉「違います。いくら涼宮さんの退屈を紛らわすために、人の命を使ったりしません。」 キョン「そりゃあそうだな」 古泉「でも困った事になりましたよ。 きっと涼宮さんは漫画のような展開を望むはずです。 キラが恐怖で人の自由を抑制するようになります。」 キョン「別にいいじゃないか、犯罪も減って」 古泉「ま、確かにそうですね・・・・・・」 しかし、欽ちゃん一人死んだくらいでキラ世界になるかな・・・・・・ 考えすぎかもな 谷口サイド さぁて、どうしようか・・・・・・ もう一度使ってみようか・・・・・・ さて、誰にするかな・・・・ 死んだらそれなりにニュースになる人間か・・・・・・ 最近おきた殺人事件 ごうけんくん・・・・・・ アイツだ! き、決まりだ! デスノート!本物だ! 『畑山静香死亡!死因は心臓麻痺!』 このノート、危ないものだな、 早速VIPで『キラ降臨』ってスレが立ってやがる フフフ、俺がキラ・・・・・・ ハハハハハハハハハハ! 母「うるさいわね!さっさとご飯食べて学校に行きなさい!」 谷口「あ、はいはい」 うぜぇな・・・・・ 俺はキラなんだぞ。 お前の命を簡単に消せるんだぞ 黙ってろよ。 まず、漫画じゃ世界中の犯罪者を殺しまくってたよな・・・・・・ どうやって調べよう。 やっぱりインターネットかな・・・・・・ あ、キョンだ。 谷口「ちーッス」 キョン「よう」 谷口「聞いたか?今度はごうけんくんの犯人が死んだってよ!」 キョン「ああ、静香って奴だっけ?」 谷口「これは間違いなくキラだって!そう思わないか?」 キョン「確かにそうかもしれんが・・・・・・ そうなるとこっちが困る・・・・・・」 谷口「なんで?」 キョン「ハルヒがさ・・・・絶対キラを捕まえてSOS団を世界に広めるって言ってるんだ。 だからこれ以上死なれると困るんだよ」 谷口「大変だなーキョン!ま、がんばれよ!」 まっさかキョンも俺がキラだとは思わないだろうなwwwwwwwwwww 俺がキラかwwwwwwwwwww キョンサイド キョン「ヤバいぞ、漫画みたいな事になった。」 古泉「そうみたいですが、別にいいと言ってませんでしたか?」 キョン「でもさ、ハルヒが調べてキラを捕まえるって言ってるんだ。 デスノートをハルヒが出現させたとしても、拾った人物は普通の人間のハズだ。 あいつは危険な事に巻き込まれ・・・というか巻き込まれにいくだろう。 きっとキラにバレるハズだと思うんだが・・・・・・」 古泉「キラは私たち高校生なんかに構っている暇ないと思いますがね 考えすぎですよ」 キョン「そうだといいがな・・・・・・」 例のように俺は朝比奈さんのお茶を飲みながら部室にいるわけで、 我が団長様の登場を期待せずに待ち構えているわけですが・・・・・・ ハルヒ「やっほー!みんなおっまたせー!」 待ってない。 ハルヒ「我がSOS団の活動内容が決まったわ! 私たちでキラを捕まえるのよ!」 やっぱりきた。 まだ偶然かもしれないのに、 何をするっていうんだ?まったく ハルヒ「キラは絶対日本の何処かにいるハズなのよ!」 キョン「なんでだ?」 ハルヒ「裁かれた人を見なさい!世界的に有名じゃない日本人でしょ?」 キョン「それはなんとなく気付いたが・・・・・・ それでどうするんだ?」 ハルヒ「漫画みたいに全国同時中継をするのよ!」 キョン「あほ、できるわけないだろ」 ハルヒ「それができるのよ!ね、古泉君!」 古泉「はい、僕の知り合いに国際連合に努めている知り合いがいるんです。」 マジで? 古泉「それで世界的な大事件になったら中継をしてもらうように頼んでみます。」 ハルヒ「と、言うことだから、わかった?みんな?」 どう考えても警察の仕事です。 本当にありがとうございました。 さぁますます不味いことになった。 キョン「どうせ中継するんだろ?機関の力で、どうするんだ?」 古泉「漫画みたいに実際にLIND・L・TAILOR役を作ります。」 キョン「それをどうするんだ?」 古泉「死んでもらいます」 キョン「えっ!?」 古泉「大丈夫です。前に朝比奈さんの機関と同盟を結んだと言ったでしょう? そこでは寿命以外では簡単に蘇生することが可能と聞きました。 その技術を使ってもらい、蘇生してもらいます。」 キョン「けっこう大変なことじゃないのか? 後の処理とか、その他もろもろ・・・・・・」 古泉「安心してください。機関がなんとかするので」 キョン「そうか・・・・・・」 谷口サイド はぁ・・・・・・、外国のサイト探してもなっかなか顔と名前みつかんねぇ・・・・・・ 疲れた。オナニーでもすっかな・・・・・・ 涼宮・・・今日はあいつで抜くか。 おっと、俺は涼宮が好きなんじゃないぜ、 ほとんどキョンと付き合ってるみたいなもんだしな。 あいつには容姿しか興味ねーよ 谷口「・・・・・・出るッ!」 リューク「おい」 谷口「・・・・・パァ!でた!」 リューク「何をそんなに驚いている。ノートの落とs」 谷口「すっげー!死神だ!すっげー!」 リューク「・・・もっと驚けよ・・・・・」 谷口「予測してたんでね。リンゴ好き?」 リューク「あ、ああ」 谷口「リュークが来ると思ってリンゴ用意してたんだ!さぁ、食ってくれ!」 リューク「ウホッ!!」 リューク「ところで、なんで俺が来ると予測してたんだ?」 谷口「これ見てみろよ。」 リューク「デスノート?あ、俺が出てる。」 谷口「この漫画とおんなじ状況になったわけさ。」 リューク「へー、すみずみまで同じだぁ・・・人間って、面白!」 谷口「でた名セリフ!」 谷口「ところで何しにきたんだ?」 リューク「そのノートは俺が落としたノートだ、返してくれ」 谷口「だが断る。人間界に落ちたら拾った人間の物だろ?」 リューク「そうだけどさ。」 谷口「俺が死ぬまで待っててくれよ。な?」 リューク「クソッ!しょうがねぇな!」 こうして僕達の、奇妙な同棲生活が始まった―――――――― キョンサイド ハルヒ「定期的に人が死んでくわね・・・」 みくる「怖いです・・・・・・」 キョン「大丈夫ですよ朝比奈さん。貴方は何も悪いことしてないでしょう?」 みくる「実は私、小さい頃にお店の商品を勝手に持って帰ったことがあるんです。 それで、もう・・・・・・」 まさか朝比奈さんが万引きをしていたとわ・・・・・・ でもきっと未来でやった事だから現代では裁かれないのでは? と思ったが言えるわけないか・・・・・・ ハルヒ「小さいわねー、もっと大きい事してないの?」 キョン「お前は朝比奈さんに死んでほしいのか?」 ハルヒ「そんな訳ないでしょ~?冗談よ冗談」 冗談を本気で喋るから困るんだよな~。 キョン「ところで古泉、中継の件はどうなったんだ?」 古泉「今日から一週間後に放映すると決定しました。」 お前んとこの機関はなんだ? 一昨日の要望がもう国際連合に採決されたのか? 恐るべし古泉 ハルヒ「さっすが古泉君!これでその日はSOS団でキラ待ちよ!」 ぶっちゃけ一人でやってほしいし、 生き返るとわかっても死ぬ瞬間をみるのはいやだ。 特に朝比奈さんなんかは卒倒するだろうな・・・・・・ 谷口サイド そういや漫画みたいにLIND・L・TAILORは出てくるのかな? そう思いながら俺はPCから今日殺す犯罪者を探していた。 リューク「犯罪者裁きは終わったか?」 谷口「ああ、終わったらスマブラやろうぜ」 リューク「ウホッ!」 谷口「の、前にVIPでも覗いてみるか・・・・」 1:おいお前ら!ちょっとテレビ付けて見ろ!(489) なんだこのスレ? 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 32 06.97 キラVSLキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! な、なんだって――――――――!! 谷口「おい、テレビテレビ!」 リューク「あ、折角ベリーハードノーミスでギガクッパまで行ったのに!」 『これは絶対に許してはならない大量殺人です。 そしてかくかくしかじか・・・・・・』 本当にやりやがった・・・・・・ 『だが、貴様のしていることは・・・・・・悪だ!』 ここまで一緒かよ・・・・ リューク「必ず捕まえるってさ、ククク・・・・・・」 谷口「馬鹿だな、漫画で解るように、 キラはここでLIND・L・TAILORを殺した結果、警察から狙われるようになったんだ。 俺が殺すわけないだろ・・・・・・」 谷口「さぁて、VIPで実況でも見るかな・・・・・・」 678 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 07.21 キラ殺さないのか?つまらん。 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 08.15 殺せ!殺せ!さっさと殺せ!しばくぞ! 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 36 23.30 キラ!絶対に殺すな! テレビ用 リューク「谷口、大丈夫か?気が立ってるみたいだが・・・・・・」 谷口「あ、大丈夫だ・・・冷静だよ」 806 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 200X/XX/30(日) 12 32 07.77 キ ラ 終 わ っ た な 谷口「ムッキ――――――――!!!!!!!!!!」 リューク「谷口。落ち着けよ」 谷口「うるさいな!大丈夫だって!バレやしないさ!」 クソッ、なんか腹立ってきた・・・・・・ 心臓麻痺じゃつまらないし。 LIND・L・TAILOR 事故死 しかし、俺はこの選択が、間違っていた事を思い知らされる・・・・・・ 谷口「40、39、38・・・・・・ 3、2、1、0!」 40秒後、天井から落ちた照明がLIND・L・TAILORの頭上に落ち、 その反動で首が飛び、LIND・L・TAILORの断末魔が浮かびあった・・・・・・ ものの数秒で画面が切り替わりったが・・・・・・ 俺は、始めて人の死ぬ瞬間を目撃したのだった・・・・・・ キョンサイド 俺達は部室でLIND・L・TAIOLRの中継を見ていた そして、俺達は呆然としていた・・・・・ みくる「きゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 ハルヒ「みくるちゃん!?大丈夫!?」 朝比奈さんが気絶した、無理もない。 ハルヒ「キョン!ぼさっとしてないで、保健室から布団持ってきて! 有希!水枕つくって! 古泉君は・・・・」 俺は古泉にかせられた指令を聴くこともなく、保健室へと急いだ・・・ 保健室には先生がいなかったが勝手にかっぱらって部室へと急ぐ そういや漫画では本物のLの解説が始まるが・・・ 現実でもあるのだろうな・・・ とにかく急がないと・・・・ ハルヒ「キョン!遅い!」 すぐに布団を敷いて、朝比奈さんを寝かす。 テレビは未だ花畑を写している。 と、思ったら画面が切り替わり、本来放映されているはずの映像に挿し変わった キョン「Lの解説はないのか?」 古泉「はい・・・。ですが向こうは犯人の居場所が分かったようですよ。」 キョン「なんかトリックがあったのか?」 古泉「はい、実はこの放送は日本でしか放映されていません そして都道府県別の47人のLIND・L・TAIORが用意されています。」 ちょっと漫画と違うようだ。 古泉「都道府県別にLIND・L・TAIORを変えてあるんです。 東京では東京用に放映するLIND・L・TAIOR、 兵庫県では、兵庫用のLIND・L・TAIORもいるのです・・」 キョン「つまり・・・、キラは」 ハルヒ「私たちの近くにいるってこと!?」 古泉「そうなりますね・・・」 俺達の近くに犯人がいるのか・・・ いったい誰なんだ!? 朝比奈さんをこんなめにあわせて! 絶対にゆるさんぞ! 俺達は意識の戻った朝比奈さん達と共に部室から帰る事にした。 ハルヒ「犯人が近くにいるとなると・・・私たちが捕まえなきゃいけないようね」 キョン「いらんことせんでいい」 ハルヒ「よし!今からキラ探しをするわよ!」 キョン「あほか。それに朝比奈さんも疲れてるんだ。そんなことしてる暇はない。」 ハルヒ「それもそうね・・・」 と、あまり意味のない会話が繰り返され解散 そしてみんな大嫌い月曜日がやってきた 谷口サイド おえ・・・ 昨日のシーンがあまりにもショックで すぐさまトイレに駆け込み昼飯をはき出してしまった しかも原因は俺ときたもんだ。昨日は一睡もできなかった・・・・ かなりの夢心地で一日を過ごし、今は家にいる。 ちなみに学校でははリュークがふざけて黒板を隠すし 女子のスカートをめくって俺のせいにしたりチャックを明けたりとかなり邪魔だったな・・ リューク「谷口~、リンゴこれよ~」 谷口「その辺にあるだろ・・・・」 リューク「ねーよ」 谷口「じゃあリンゴジュース」 リューク「それもねーよ」 ・・・・・・・・ 谷口「しゃーねーな、コンビニでも行くか・・」 リューク「ウホッ!!」 俺の家の近くにはコンビニがあって リンゴがないときはコンビニに行って代用品のリンゴジュースを買っている けっこうな出費だなコレ・・・・ リューク姿見えないんだから万引きしてくんねーかな・・・・ コンビニの前では珍走団がたむろっていた。 うわ、入りにくいな・・・ シブタク「俺、渋井丸拓男、略してシブタク、よろしく」 ナンパもしてる・・・・・邪魔だからどっかいけよ・・・ 長門「困る・・・・・・・・」 ん?あの声と髪型はたしか・・・ 俺的ランクAマイナ-の長門有希じゃないか!!!!! こ、これは試練ですか?フラグですか? シブタク「困るってさ。キャワイー!!」 チクショーあの野郎!許さねえ! そう思いながら俺は、珍走団へとつっこんでいった・・・ 谷口「おうおうお兄さん、その子困ってるジャン。やめてやってよ」 シブタク「だれだお前?」 谷口「誰だっていいでしょ?とりあえずその子さ、困ってるじゃん。離してやれって」 シブタク「ほう、なかなかカッコイイじゃいか。 でもな、この子は俺が狙ったから。お前には関係ないっ・・・て!」 顔に強い衝撃が入った。あの野郎!! 谷口「いきなり殴るなって。通報したら逮捕されっぞ、」 シブタク「通報するやつなんかいないって、な?」 また、殴られた・・・ちっくしょう・・・ フラグとるのって大変だぜ・・・・ シブタク「と、言うことだ。おとなしく帰れ」 彼女にいいとこ見せられなかった・・、畜生 こいつ・・・後で殺す・・・ ファンファンファンファン この音は・・・・ シブタク「まずい!警察だ!逃げるぞ!」 誰かが通報してくれたらしい・・・助かった・・・・ 警察の音とが鳴ると奴らは逃げてしまった。 そしてパトカーも奴らを追いかけて行った。 ちなみにデスノートに名前は書いてないから死にませんがね。 ま、あとで書くけど 長門「大丈夫?」 谷口「あ、ああ・・・・ あの警察は?」 長門「私が呼んだ」 いつのまに? 谷口「君こそ大丈夫かい?」 長門「私は大丈夫」 谷口「悪いな。助けられなくて・・・・」 長門「いい、でも、うれしかった・・」 これは・・・ キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! リューク「うぜえwwwwww」 かなりの好印象を与えることができたが、 まだ知り合ったばっかりだ。あくまで紳士に・・・ 谷口「一人で帰れるか?」 長門有希は小さくうなずいた。 谷口「本当に?」 またうなずいた。 あまりしつこくしてはいけない。ここらへんで引くか・・ 谷口「そうか・・・気を付けて帰れよ。」 またまたうなずいた後、長門有希は帰って行った。 リューク「意外にいいとこあるじゃないか 俺はてっきりノートを使うかと思ったぜ」 谷口「それだとフラグが取れないだろ。名前は後で書くさ、」 リューク「結局殺すのかよ」 谷口「そこで・・・アイツの名前教えてくれないか?」 リューク「それはできん」 谷口「あ、リンゴいらないの?」 リューク「渋いの渋に井戸の井・・・」 長門「死神・・・・・・・・・・・」 キョンサイド 例の放送事故から一週間、ハルヒの提案でキラ探しをすることになった。 見つけたら殺されるだろうが多分見つからないよな。 ハルヒはみんなで遊ぶのが目的らしいし、 家でゴロゴロしているのも面白くないしな。 と、言うわけで俺と他四人は喫茶店にいる。 もちろん俺の奢りなわけだが・・・・・・ ハルヒ「さぁ、メンバーを決めましょう!」 俺は長門とペアになった。 ハルヒがなんかイラだってたが、考えないことにしよう。 そういやハルヒとペアになったのはあの時限りな気がするような。 まぁいいや キョン「図書館いくか?」 長門「いい・・・・・・ それより、あなたに伝えたいことがある。」 なんだ?結構重要なことっぽいな 俺と長門はいつも長門と会う公園にやってきた。 どうやら重要な話らしい。 wktkしながら聴いてやるぜ。 長門「死神を見た。」 キョン「は?」 長門「あなたのクラスの谷口に、死神が憑いていた。」 キョン「死神・・・・・・?」 アッ――――――――――――!!!!!!!!! キョン「と、言うことは・・・・・・?」 長門「谷口がキラの可能性が高い」 キョン「なんだって――――――!!!!」 キョン「見間違いじゃないのか? というかなんで見えたんだ?」 長門「わからない。でも、確かにみた。」 漫画では、ノートに触れなければ見えないはず・・・・・・ 長門には見えて俺には見えない・・・・・・ もしかして長門は宇宙人パワーを使ったから見えたのかもしれん。 そういうことにしとくか キョン「なぁ長門、お前、谷口にあまり会ってないよな。 どうしてわかったんだ?」 長門「私が買い物に行った時に、変な男にからまれた。 すると彼が助けに来てくれた。その時に見た。」 キョン「え~~、谷口がぁ~~?」 谷口ってそんなことする奴だっけ? もしかして電車男みたいなストーリーになると思って助けだんじゃないだろうな・・・ キョン「で、どうするんだ?」 長門「私に考えがある。」 キョン「どんなの?」 長門「禁則事項。」 キョン「・・・・・・・・・・・・」 長門「ユニーク。」 衝撃の事実を知ってしまった俺。 さて、どうする? 長門には考えがあるらしいが、 素直に頼るのもなんか女々しい。 しかし長門が言った事だから、そのままにしておくか。 がんばれよ、長門。 ちなみに、俺の次のチームは古泉だった。 公園のトイレに連れていこうとされたが自動車整備士の兄ちゃんに助けられて事なきをえた。 逆に古泉がその兄ちゃんに連れていかれたがな。 谷口サイド 谷口「じゃあな国木田、今からでも年賀状の返事出せよ。」 国木田「ごめん。僕谷口には出さない主義」 谷口「ひでぇwwwwwwwwww」 リューク「m9(^Д^)」 はい谷口です。 今日もデスノートでキラ裁きをするぜ! 谷口「あ、忘れた・・・・」 リューク「何を?」 谷口「筆箱を忘れた!これでは名前が書けない!」 リューク「お前、他に書くものないのか・・・・・・」 谷口「すまん。全部筆箱に入れてる。 と、言うわけだから今から学校に戻るぞ!」 リューク「おい!」 家を出て数分後、リュークが「家の何処にもないのか?」と言われた。 そういや電話の横にあったわ!ハハハ リューク「あほか」 ガリガリガリガリガリガリ 谷口「リューク。」 リューク「なんだ?」 谷口「ゲームの音下げろ。」 リューク「悪いな。」 ガリガリガリガリガリガリ ぴんぽーん 誰だよ。まったく・・・・・ 谷口「なんです・・・・・」 えらい美人がそこにいた。 長門有希だ。 谷口「・・・・・・何の用?」 長門「お礼」 ケーキでも入ってそうな箱が渡された。 長門「あの時の」 谷口「あ、ああ。シブタクのか、ありがとな」 長門「上がらせて」 谷口「へ?」 今なんて言った?上がらせてだって? Aマイナーとは言えかなりの美人の長門有希が俺の家に入るだと!? 落ち着け、素数を数えろ・・・・・・ 1・・・2・・・3・・・・4・・・5 リューク「バーカ」 思春期真っ只中の男女が男の部屋に乗り込んませろだと? キョン、国木田、ごめん。 俺は大人の階段を登りそうです・・・・・・ 谷口「あ、ちょっと待ってて」 ヤバいヤバい。デスノートほったらかしだった。 ちゃっちゃと隠さないと・・・・・・ 谷口「コーヒーか紅茶、どっちがいい?」 長門「紅茶。」 谷口「わかった。」 ふんふふ~ん。ららららら~ リューク「なぁ。」 谷口「ん~なぁ~んだい?」 リューク「おかしいと思わないか?」 谷口「なぁにぃがぁ?」 リューク「あいつだよ。 ケーキを持ってくるのはいい。 だがほとんど初対面のお前の家に『上がらせて』なんて言うか?普通。」 谷口「普通だって!」 リューク「そうかなぁ~」 谷口「もしかしてリューク、モテないの?」 リューク「どどどどどどどどどどどど童貞ちゃうわ!」 前言撤回、俺はまだまだ子供みたいだ 谷口「・・・・・・・・・・・・」 長門「・・・・・・・・・・・・」 くそ・・・なんだこの雰囲気。 長門に質問しても「そう」「わからない」首傾き 会話はずまね――――――!!! このまま押し倒すか!? いや、それは男として! ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ 長門「帰る」 谷口「あ、そう。」 帰えられるのは悲しいが、 この雰囲気から脱出するには、まぁいいかな・・・・・・ 谷口「ありがとな、ケーキ」 長門「いい。お礼だから。」 谷口「そうか。」 長門「そう。」 谷口「また、学校でな・・・・」 長門有希は、静かに首を傾け、帰っていった。 谷口サイド 放課後屋上にて待つ この一文だけ書かれた紙が俺の下駄箱の中に入っていた。 リューク「ん?告白か?」 谷口「んなわけねーだろ。どうみても果たし状だ」 少しはラブレターと思ったけど、パソコンで打ったような字だし、 どう見ても果たし状です。本当にありがとうございました。 谷口「知ってるか?果たし状でケンカしたら犯罪なんだってよ」 リューク「へー。で、行くのか?」 谷口「ああ。実は俺結構ケンカ強いんだぜ」 リューク「弱いやつほどよくほえる・・・ってかwwwww」 谷口「うるせーー馬鹿!!」 阪中「谷口くん。何か悩みあるのかな・・・、誰もいないのに・・・」 ハルヒ「馬鹿はほっときなさい!」 放課後、もしかしたら告白ではないかと少し期待しながら屋上へと向かった。 その場にはまったく予想がつかない人達がいたわけだが。 SOS団だ。 ハルヒ「あんたがキラってことはみんな知ってるんだから さっさと自首しなさい!!!!!」 キョン「いくらなんでもいきなりすぎるぞ・・・・」 谷口「どういうことだ?俺がキラだって? そんなわけ無いじゃないか・・・・」 ハルヒ「ネタはあがってんのよ!」 涼宮がノートを見せつけた。 デスノートだ。 ハルヒ「これ、アンタの部屋にあったのよ。」 落ち着け。冷静になれ。 谷口「それはだな・・・キラにあこがれて作ったんだよ、ハハハ」 ハルヒ「ここまでそっくりつくれるわけないでしょ!」 古泉「しかも、いままで心臓麻痺で殺されたと報道された人の名前がすべて書かれています。」 谷口「そ・・・それは!キラ事件について調べてたんだよ!」 ハルヒ「そういう言い訳もあるわね。でもアンタ忘れてない? デスノートに触ったら、死神が見えるのよ。」 谷口「ふぇ?」 アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー リューク「気付よ」 ハルヒ「あんたが死神のリュークね?」 リューク「そうだけど・・・・・何か?」 ハルヒ「ついに不思議なことに出会えたわ!あとでサインと手形ちょうだい!」 リューク「ん、まぁいいけど・・・」 馬鹿な会話を聴いている場合じゃない・・・・ こいつらをどうにかしないと・・・・ サイフの中にノートが隠してある・・・だけど、すぐにバレる・・・ 落ち着け・・・素数を数えろ・・・・ 2・・・・3・・・5・・・・7・・・・・ リューク「ちゃんと言えたじゃん」 谷口「俺を・・・どうする気だ・・」 古泉「自首してください。それが最良なんです。」 谷口「俺は・・どうなるんだ・・・」 キョン「罪を償うんだ。すべてにな。 いくらオマエがキラだって言っても、俺の友人だ。通報なんかしねえよ」 谷口「キョン・・・・」 終わった・・・俺の人生も・・ でも・・・おもしろがって人を殺してたバツだ・・・ 罪を・・・償うんだ・・・何年かかっても・・・・ 谷口「ところで・・・なんで俺のノートがそこn・・・」 みくる「ふええ!死神さん!なにやってるんですか!!!」 朝比奈先輩の声に気づいた俺とSOS団はリュークの方を見た。 ノートに、名前を書いていた・・・・・ 谷口「おまえ!なにやってるんだ!」 リューク「まあ、待ってな・・・・」 ・・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ・・ ・ みくる「うげっ!」 !!!!!!!!!!! ハルヒ「うっ!」 キョン「ぐッ・・」 古泉「アッー」 SOS団のが次々と倒れていく。 谷口「リューク・・・・」 リューク「べ、別にアンタの為にやったんじゃないんだからね!」 無理にツンデレにならなくてもいいが・・・ まだ一人残っているぞ。 長門有希・・・・・・・ キョンサイド 前日のことだ。 長門が俺達に全てを告げた。もちろんハルヒにも 長門は谷口の家からデスノートを持ち出してきた。 ちなみに今は一晩で作り上げたデスノート(偽)をおいてあるらしい。 キョン「で、どうするんだ?」 ハルヒ「自首させる。あんな奴でも、昔からの知り合いだからね・・・」 友達ではないんだな。 古泉「方法はどうするんですか?」 ハルヒ「どっか人がこない所に呼び寄せて、私たちで説得するの」 古泉「すばらしい話ですね。」 みくる「でも、もし谷口君がノートを隠し持っていて、私たちの名前をかいたら・・・」 ハルヒ「大丈夫よ。こっちは五人もいるから誰か気が付くはずだし。 すぐに取り押さえられるわよ」 よって明日屋上に呼び出すことになったわけだが、 帰宅後。長門から電話がかかった。すぐに来て欲しいと。 待ち合わせ場所はいつもの公園だ。 キョン「どうしたんだ?」 長門「明日、あなた達には死んでもらう」 キョン「は?」 いくらなんでも飛びすぎだ。わけわからん 長門「これ・・・・」 渡されたのは、一枚の紙切れだった。 長門「触って・・・」 キョン「もしかしてこれは・・・」 リューク「よう」 キョン「のわ!」 しししししし死神だああ~。 長門は明日の打ち合わせと言うべきことを簡単に話した。 ネタバレになるので詳しくは言えないが・・・・ と、言うわけで翌日を迎えた。 死ぬと言われてガクガクしながら過ごしていた。 ハルヒもなんかおかしかったな・・・ そして屋上みに着いた。 ハルヒの説得はどんなものかと期待してみれば 死神にサインをねだっただけじゃないか まったく と 思いながら 俺は 死神に名前を かかれ て ・・・・・・・ ・・・・ ・・ 谷口サイド SOS団の死体の中で一人立つ長門有希 谷口「あいつの名前も書いたのか?」 リューク「一応な。でも、やっぱり効かなかったみたいだ。」 谷口「やっぱり?どうゆうことだ?」 リューク「それは、アイツから聴いてくれ」 リュークは長門有希を指さした。 微動だにせず。何もないように立ち続けている。 谷口「どういうことだ?なんで・・・・」 長門「私は・・・」 なんかよくわからんことをベラベラベラベラ喋られてもさっぱりわからなかった。 覚えていることは・・・ 谷口「おまえ・・・・宇宙人なのか!!!???」 長門「そう、正確には宇宙人によって作られた、ヒューマノイド」 リューク「つまり、あいつは人間じゃないってことだ。」 わーお、まさかの急展開、 長門「すべてのはじまりは、涼宮ハルヒが起こしたこと」 長門は全てをはなしてくれた。 涼宮が世界を変える能力があること。 古泉って奴と朝比奈先輩も凄い人であること。 デスノートは涼宮によって作り出されたと言うことも・・・ 谷口「じゃあデスノートを持ち出したのは?」 長門「あの時、あなたの家に行った時」 谷口「あのときか・・・・・」 すこし、失望した。 谷口「じゃあ、なぜリュークとつながりがあるんだ?」 長門「彼は、私たちが作り上げた新しい形のヒューマノイド」 リューク「と、いうことだ。実は死神じゃなかったのさ」 まさか、リュークまで・・・・ 長門「彼は、彼女がノートを作り上げた事によって起こる異変を 最も怪しまれずに調査するために、送り込まれた 私との接触も必然だった。でも、私も彼も、送り込まれた事実を知らなかった」 谷口「なんで?」 リューク「俺は死神として潜入するようにつくられた。長門と会うまで、本物の死神だと思ってたのさ」 理解したような理解しないような・・・ よくわからない・・・・ 谷口「じゃあ、シブタクに君がからまれてなかったら、リュークと会わなかったのか?」 長門「違う。全ては仕組まれていた。朝比奈みくるの機関と協力して あの時に死神とあなたと私が会うように仕組まれていた」 谷口「どうやって・・・・・」 長門「うまく語原化できない。それに、いまの概念では理解できない」 谷口「そうか・・・」 まてよ一つ忘れているな・・・・ 谷口「こいつらどうするんだよ!死んじゃったぞ!」 長門「大丈夫。生き返る」 谷口「どうやって!?」 長門「世界を改変する。 ノートが存在しなかった世界へと、」 谷口「そんなことができるのか!?」 長門「可能、 いまから34日前、この世にデスノートが出現した。 その歴史をいまから無かったことにする」 谷口「よくわからないが・・・俺は普通の高校生に戻れるってことか」 長門「そう」 谷口「でも、それなら無理に殺す必要なかったんじゃないのか?」 長門「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 リューク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 谷口「おい!」 そんなこんなで俺のキラとしての生活が終わろうとしている。 長門有希はよくわからないパワーで世界の次元を変え始めている。 リューク「お別れだ。」 谷口「ああ。」 リューク「けっこう楽しかったぞ。オマエと暮らしているのも。」 谷口「俺もだよ。」 リューク「じゃあな谷口、またスマブラやろうぜ!!」 谷口「またな!」 リュークはどこかわからない世界へと消えていった。次は・・・・ 谷口「長門・・・・」 長門「もうすぐ世界が変わる。 そうなれば、貴方の記憶からも、キラのことはなかったことになる」 谷口「すこし、淋しいがな・・・」 こんな誰一人体験しないようなことを体験してるんだ。 なかったことになるのはもったいない。 でも、そのほうがいいのかな・・・・ 長門「ごめんなさい。」 谷口「え?」 長門「貴方をだましていた。ごめんなさい」 まさかの唐突展開!?まさか謝られるとは!? 谷口「でででもさ!悪いのは俺なんだしさ!そんな謝られても・・・・」 長門「そう・・・・」 なんかおかしいなーこのシチュ、気まずいって・・・・ 長門「あ。」 谷口「ん?どうした?」 長門「チャックが開いてr・・・・」 世界が 改変された・・・・・ キョンサイド 長門のおかげですべてが元通りになった。 結局長門に頼ってばっかりだな・・・・ ちなみにハルヒ以外のSOS団の記憶はもとのままになっている。 だからどうしたってこともないが・・・ それから何ヶ月かたって、 今日はSOS団の野外探索の日だが、 なぜか長門朝比奈さん古泉が休みになったので、ハルヒと二人で行くことになった。 これじゃまるっきりデートだが、今更そんなこと言われてもな・・・ 二人っきりなので探索する気がない(もともとないけど)から 最近公開された映画を見に行くことになった。 DEATH NOTEって映画だ。偶然ってあるもんだね。 終始興奮していたハルヒに俺は聴いてみた。 おまえはキラがいる世界にあこがれているか、って。 するとハルヒは予想してなかった答えをだした。 ハルヒ「確かに面白いかもしれないけど、それじゃああんまり自由じゃないわよね 私はもっと自由に生きたいの!キラなんていらないわ。漫画の中だけで充分」 それを聴いて安心したよ・・・・・ 谷口サイド 今日は国木田をさそって男二人の映画鑑賞会だ。 見る映画は最近公開されたDEATH NOTEって映画だ。 二人ってのも淋しい所だが。 仕方ねえか、他のやつらは部活だし、 キョンはわけわからん集まりがあるって言ってたしな。 だが!見終わった後の映画館にキョンっぽい奴がいた! あと涼宮っぽい奴も・・・・ 見なかったことにしておこう。 谷口「あー、ハラ減ったな。メシ食いに行こうぜ。」 国木田「それはそうと、チャック開いてるよ」 谷口「あ!誰だ!さっきまで閉まってたはずなのに!」 国木田「閉め忘れてただけだろ」 谷口「チクショー」 リューク「そんなんだから簡単にだまされるんだよ!」 谷口「え?」 国木田「ん?どうかしたの?」 谷口「いや、なんも・・ない」 ふと俺は、まだ明るい空から見える月をみた。 一匹の死神が見えた。 おわり
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(実装 Ver. 1.5.0 β11 / 最終更新 Ver. 3.1.0 α3) 登場 デスノート村(デスノート) ログ表記 [デスノート系](例外あり) 説明 ショック死によらない死亡に関する特殊なサブ役職です。 デスノート系サブ役職一覧 役職 実装 登場 表示 特徴 デスノート Ver. 1.5.0 β11 デスノート村 強制(本体)/無し 日毎に生存者に移動/暗殺能力所持 オシラ遊び Ver. 1.5.0 β11 強制 表示された夜に「天に帰って」死亡してしまう
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(実装 Ver. 1.5.0 β11 / 最終更新 Ver. 3.1.0 α3) 登場 デスノート村([デスノート]のみ) ログ表記 [デスノート系](例外あり) 説明 ショック死によらない死亡に関する特殊なサブ役職です。 デスノート系サブ役職一覧 役職 実装 登場(オプション) 表示 特徴 デスノート Ver. 1.5.0 β11 デスノート村 強制(本体) / 無し 日毎に生存者に移動 / 暗殺能力所持 オシラ遊び Ver. 1.5.0 β11 強制 表示された夜に「天に帰って」死亡してしまう